2010/11/14

「facebookをスマートに使いこなす基本&活用ワザ」を読んだ

mixiの時もそうだったのだが、どうも使い方がよくわからないという理由で、SNS系サービス利用に関してはこのような書籍に頼ってしまう。300ページを超えるので少し太っちょだが、ポケットサイズなので意外と持ち運びやすさに加えて、読みやすかった。

ファンページやグループ、アプリの利用などについて網羅的に知っておこうという意図で読んだので、使いこなせるかどうかは全く別にして、一通り理解できる内容になっているので、取り敢えず全貌が何となく理解できたと思うし、今後も辞典代わりに使うことができそうだ。特に後半はそういう話が中心で、ビジネス利用や広告についても書かれているので、有益だった。

このできるシリーズでの特徴でもある、100とかのパートに分けてコンパクトに説明してくれるところがありがたいし、読みやすい点だ。この本は150のワザにして紹介している。

とは言っても個人的にはmixiやFacebookといったSNSを熱心にしていない。その理由は、友達、友達の友達、完全に秘密のグループなど複数のレイヤーがあり、情報開示のレベルも多数あること。Twitterみたいに緩く考えればいいんだろうけど、クローズなほど面倒に考えてしまうんだろうな。Twitterはフォローのみの1基準で楽。

あとは友達だけに知らせたい近況とかをSNS内で発言する意味、面白みが見いだせていないといったところが原因なのかもしれない。僕のコミュニケーション・スタイルに合ってないからあまり使わないということだと理解している。

発行:インプレスジャパン
著者:田口和裕、毛利勝久、森嶋良子&できるシリーズ編集部
定価:1,380円+税
約330ページ

第1章:Facebookを始めよう
第2章:アカウントをカスタマイズしよう
第3章:友達とのコミュニケーションを楽しもう
第4章:ファンページやグループを活用しよう
第5章:アプリケーションを使いこなそう
第6章:スマートフォンや携帯電話と連携しよう
第7章:Facebookをビジネスに活用しよう



関連リンク:
「文系ビジネスマンでもわかる数字力の教科書」を読んだ、私には時間の無駄だった
「「オバマ」のつくり方」を読んだ
「ランチェスター思考 競争戦略の基礎」を読んだ
「エンジニアのための図解思考 再入門講座」を読んだ
「モバイルユーザビリティ・デザイン 新・100の法則」を読んだ
「marketing 3.0」を読んだ
「Google AdWords & Yahoo!リスティング広告対応 リスティング広告 成功の法則」を読んだ
「プロフェッショナル・アドバイザー」を読んだ
「ウェブ分析論」を読んだ
「WordPress レッスンブック」を読んだ
「課題解決!マーケティング・リサーチ入門」を読んだ
「バイラル・ループ」を読んだ
「たった1分間で相手を引きつける話し方13のテクニック」を読んだ
「論理的に説明する技術」を読んだ
「メディア・リテラシー入門」を読んだ
「わかりやすく伝える技術」を読んだ
「トリプルメディアマーケティング」を読んだ
「<わかりやすさ>の勉強法」を読んだ
「伝える力」を読んだ
「発想力を鍛える 数字の読み方 練習帳」を読んだ
「相手に「伝わる」話し方」を読んだ
「アクセス解析によるWebサイト改善術」を読んだ
「費用対効果がみえる広告」を読んだ
「知りたいことは「面」に聞け」を読んだ
「私にはもう出版社はいらない」を読んだ
「ITの専門知識を素人に教える技」を読んだ
「もうひとつのプレゼン 選ぶ側の論理」を読んだ
「世界最強のプレゼン術」を読んだ
「マーケティング・メトリクス」を読んだ
「携帯サイトアクセス解析」を読んだ
Google Appsではじめるオフィス・イノベーションを読んだ
プロが教えるGoogle Analytics実践テクニックを読んだ
IA100 ユーザーエクスペリエンスデザインのための情報アーキテクチャ設計を読んだ
「現場でプロが培ったGoogle Analyticsの使い方」を読んだ
Google Analytics 完全解説を読んだ
「SEOを強化する技術」、ウェブアナリストにも必携か
「Excelビジネス統計分析」を読んだ
「リードナーチャリング」を読んだ
「Web Analytics 2.0」は「Webアナリスト養成講座」より衝撃は小さい
「ウェブ営業力」を読んだ、KPIの深堀りが欲しかった
石井研二氏の「Google Analyticsアクセス解析の極意」を読み終わった
新版アクセス解析の教科書を読み終わった

0 件のコメント: