
2008/04/30
消費者のIPトラフィックの伸びがビジネスのそれを上回る伸び

3/18にモルガンスタンレーのInternet Trends公表
http://www.morganstanley.com/institutional/techresearch/pdfs/InternetTrends031808.pdf(72ページ)
様々なソースから作ったもの。皆の投資に影響力があるんだから、アレクサのデータを使うのはどうかなあ。
2008/04/29
中国が世界1位でも2位でもいいじゃん(誤差はつきもの)
メディアは、目に付くタイトルで読ませようとする傾向がある。
4/25の「中国、米国を追い抜きネットユーザー数で世界1位か?--調査で異なる順位」というタイトルの記事。
http://japan.cnet.com/marketing/story/0,3800080523,20372173,00.htm
日本語版では、原文↓にない、「調査で異なる順位」というメッセージが加わっているのがまず気になった。
http://www.news.com/8301-10784_3-9927733-7.html
CNETは、comScoreの人のコメントでインターネット利用者の定義が違っているようだという分析を受け売りしているだけだが、それだけでない理由がいろいろとある。サンプル調査なんだから当然。これが気になった点の二つ目。
条件が同じ調査でも、標本調査で同じ数字になることはありえない。標本誤差、非標本誤差がある。誤差というと「僅かな差」というようなニュアンスが感じられるかもしれないが、英語では「error」、大きな差も生じる。全部ではないが、例えば、
・標本調査においては、サンプル数の規模による標本誤差
・回収率の低さによる、非標本誤差
・インターネット利用者の質問文における定義(過去1ヶ月で1度でもとか、この1週間でとか) など。
数字が近い場合は、調査によってはどちらが1位になってもおかしくない。まあ「ついに1位に」といった言葉で読ませるのがメディアの特性なので、それについてとやかく言うつもりはない。ただ知らずにやるのはやめて欲しい。知っていて、「敢えて」読ませるためにやって欲しい。影響力が大きいんだから、責任は重い。
米NCAAの3月最大TVスポンサーGMの効果は?
OECD加盟国全体でブロードバンド契約数は2億2,100万人
http://www.stat.go.jp/data/sekai/07.htm
http://www.stat.go.jp/data/sekai/zuhyou/0706.xls(エクセルの表)
原典はこちらからどうぞ。2007年6月のデータ。
http://www.oecd.org/document/60/0,3343,en_2825_495656_39574076_1_1_1_1,00.html
7-6 インターネット利用者数は2005年までで、古すぎでしょ。
2008/04/28
18%のブロガーは、自分のブログでwidgetを使っている
http://www.universalmccann.com/Assets/2413%20-%20Wave%203%20complete%20document%20AW%203_20080418124523.pdf(80ページのレポート)
2008年3月に29カ国で実施した17,000のインターネット利用者を対象とした調査の結果。
User Generated Contentsの世界ではアジアの存在感が大きい。特に中国はボリュームがトップクラス。ブログ、SNS、写真投稿、動画投稿、podcast、RSSを扱っている。
Visionalistもアンケート調査及びログとの連動分析を開始する
http://www.visionalist.com/products/quicksurvey.html
技術的にはそれ程難しいことではないと思うので、大手がいつかは開始するとは思っていました。
2008/04/26
2008 Digital Outlook reportの日本語版が出た
http://www.dentsu-aarf.com/pdf/digital_outlook_report2008.pdf
やはりボリュームのあるレポートは日本語で読みたい。ありがとう。
2008/04/25
米94%のティーンがインターネットを利用
http://www.pewinternet.org/pdfs/PIP_Writing_Report_FINAL3.pdf
ティーンはいっぱい書くことをしているが、メールなどでは「書く」という意識がないと分析。学校で書くことをもっと教えることがよいと指摘。
米テレコム・サイト訪問者はクアドロプレーに期待を寄せる
http://blog.compete.com/2008/04/24/telecom-triple-quad-play-att-verizon-comcast-cox/
クアドロプレーとは、トリプルプレー(インターネット、IP電話、IPTVを組み合わせた統合サービス)に携帯電話が加わったもの。
米住宅価格の下落と、検索語「houses for sale」のボリュームに相関
Webアナリストに必要な二つの重要な見方、トレンドとベンチマーク

2008/04/24
インターネット広告出稿によるブランディング効果3つの法則(続報)
多くのオンライン広告主がディスプレイ広告を誤用している
Marketing Sherpaが2月に発行したOnline Advertising Handbook with 2008レポートの抜粋版から。
http://images.mediapost.com/pdf/OnlineAdvertising08Excerpt.pdf
2011年の世界のモバイルクーポン、30億ドル規模に
http://www.juniperresearch.com/shop/viewpressrelease.php?pr=88
2008/04/23
go greenが米国で旬なキーワード
http://weblogs.hitwise.com/heather-dougherty/2008/04/going_green_for_earth_day.html
アクセス解析ツールのバージョンアップが二つ
Googleの有料アクセス解析Urchinが6にバージョンアップされる。日本では5/14に発表会がある。
一方オムニチュアは4/22にSiteCatalyst 14の日本版を発表。提供は5月下旬予定らしい。2008/04/22
3月にWikipediaで見られていたコンテンツ上位10
http://datahub.compete.com/post/top-10-wikipedia-articles-march-2008/
こちらでもアニメのナルトが人気だなあ。別エントリーのYouTubeもこちらも米国だけのデータかもしれない。
日本の各種キーワードランキングは身近なので、このブログで紹介する気があまりおきないが、他国のを見ると、政治、イベント、エンタメなどの動きが何となくわかる。
YouTubeでの検索上位、音楽アーティストとsex
http://blog.compete.com/2008/04/21/youtube-top-search-terms-compete-data-hub/
これは全世界のアクセスかなあ。アニメのナルトが9位にあるが。。。
それにしても検索語ランキングなどでは、アダルト系は除くのが普通だと思うが、大胆だなあ。sexだったら別のサイトがあるのに。。。
Podcastとオンラインショー広告、伝統的なオンライン広告の3倍効果
http://www.businesswire.com/portal/site/google/?ndmViewId=news_view&newsId=20080416005839&newsLang=en
ただ、自分の広告ネットワークの話なので、宣伝ですね。恐らく米国のはなし。
EMEAの第1四半期パソコン出荷台数、対前年同期比19%増
4/21IDCのリリースから。EMEAとはEastern Europe, Middle East, and Africa地域のこと。http://www.idc.com/getdoc.jsp?containerId=prUK21194708
インターネット広告出稿によるブランディング効果3つの法則
http://www.videoi.co.jp/release/20080421.html
<インターネット広告出稿によるブランディング効果3つの法則>
1.「インターネット広告ブランディング効果の法則」
・インターネット広告到達者の29.1%が広告認知
・広告認知者の62.0%が広告内容を理解
・広告認知者の30.4%を商品購入/利用喚起
・広告到達者の広告メッセージ理解は非到達者の1.25倍に
・広告到達者の商品購入/利用意向は非到達者の1.15倍に
2.「インターネット広告フリークエンシーの法則」
・フリークエンシー12回に向けて、広告認知/商品認知/商品好意度は上昇
・フリークエンシー13回以降においても広告メッセージ理解/商品購入利用意向等が上昇
・フリークエンシー12回の広告到達者は非到達者に比べメッセージ理解が1.55倍/商品購入利用意向は1.35倍に
3.「インターネット広告インプレッションの法則」
・1000万インプレッション出稿時の広告認知者数は130万人
・商品興味/関心喚起者数は57万人・商品購入/利用喚起者数は38万人
<ブランディング効果における5つのヒント>
・音やエキスパンド等のリッチ素材が広告認知/ブランディング効果を大幅に上昇させる
・タレントやキャラクターを使用することが広告認知/ブランディング効果を大幅に上昇させる
・告知型/キャンペーンサイトの活用が広告認知/ブランディング効果を上昇させる
・ブランドロゴ等からのイントロは使用しない方がブランディング効果を上昇させる
・新商品においてもインターネット広告はブランディング効果を発揮
第1四半期検索エンジンパフォーマンス、全指標でグーグルが改善
http://www.efrontier.com/efficient-frontier/news/press/Q108-Search-Engine-Performance.html
グーグルのペイドクリック問題、comScoreからの解説第二段
http://www.comscore.com/blog/2008/04/reconciling_comscores_and_goog_1.html
2008/04/19
comScoreのレポートがウォール街を一人歩きする
http://www.comscore.com/blog/2008/04/reconciling_comscores_and_goog.html
コムスコアは2008Q1のグーグルのペイドクリックが対前年同期比2%上昇(対前期比では9%減)したとレポート。一方グーグルの四半期業績報告テレフォンカンファレンスでは、トータルペイドクリックは対前年同期比20%増で、前期比4%増といっている。この差は何か?
コムスコアは米国だけでアドセンスを含まないデータ、グーグルは全世界のデータでしかもアドセンスを含む。こりゃ、全然違うデータを比較する意味はありませんね。そもそもこういったところから批判を浴びたりしているのかなあ。こんなコメントを冒頭に持ってきているということは。
万が一そういうことなら、データを報道して騒ぐ前に、誰が何をどのようにして集めてどのように集計したデータなのかを押えることが重要ですね。
様々な議論の論点を詳しく知らないのと、comScoreデータの信頼性を本件だけから擁護する確信もないので、関連データの詳細にこれ以上のコメントは差し控えるが、上記ブログでは、その後comScoreのデータとグーグルの発表データとを比較して、それほど大きな傾向の違いはないと主張しているようだ。
何でもそうだが、調査データは一つのソースであるが、全てではない。どんな情報にも藁をもすがる思いで機に賭けるウォール街のような場所でそれを言うのは無理だというのは理解しているが。自戒の意味も込めて、「データに使われるのでなく、データを使おう」。
ニュースアグリゲータの利用回数は伸びている

2008/04/18
光回線利用世帯がDSL回線利用世帯を逆転
http://www.soumu.go.jp/s-news/2008/080418_4.html
http://www.soumu.go.jp/s-news/2008/pdf/080418_4_bt.pdf
今回の調査は1月に6千世帯超を対象に行われ、3,640世帯から回答を得た(回収率58.2%)。量的成長は一段落という感じ。
インターネットの利用者数は、8,811万人に達し、人口普及率は69.0%。世帯のブロードバンド回線利用における光回線の利用率が27.2%から31.3%へと増加する一方、DSL回線は27.7%から18.9%へと減少し、光回線利用世帯がDSL回線利用世帯を初めて超過た。
個人のインターネット利用端末については、携帯電話・PHS等の移動端末からの利用者数が前年末から201万人増加(2.8%増)して推計7,287万人となった。ワンセグ放送対応、フルブラウザ対応といった移動端末の高機能化により、パソコンでなくとも音声や動画といった大容量コンテンツの利用が容易に行えるようになったことなどが原因の一つであると考えられる。
非接触型電子マネーの保有率は、前年の10.7%から倍増して21.5%。ICカードを利用する非接触型電子マネーのうち約半数が「ICカード乗車券と一体のもの」であり、特に首都圏において普及が進展。





関連リンク:
2013年にアジア太平洋地域のブロードバンド普及率は39%に
2013年に英国のインターネット普及率は70.7%に
インターネット利用者数9,091万人、普及率75.3%。通信利用動向調査から%
中国のネット普及率は22.6%で、絶対値は3億人弱
2010年にアルゼンチンのブロードバンド普及率が5割突破
2013年度末に光ファイバー回線加入件数は2,200万と予想
2013年に世界40カ国でブロードバンド契約数は6.8億に
北欧の高いインターネット普及率
2013年にはヨーロッパの世帯の71%にブロードバンドが普及
2008年第1四半期、米新聞サイトの平均利用者数は66.4百万人
http://www.naa.org/PressCenter/SearchPressReleases/2008/NEWSPAPER-WEB-SITES-ATTRACT-RECORD-AUDIENCES-IN-FIRST-QUARTER.aspx
Nilesen Onlineのデータを特別集計した結果、インターネット人口の40.7%に相当する人が新聞サイトに訪問しているという。
また@Planによる特性分析を行うと、新聞サイト訪問者は、政治に関心を持ち、高学歴高収入で、マルチメディア志向で、高消費傾向を持つとしている。
2011年の世界のモバイルバンキング利用者は8億人に
http://www.juniperresearch.com/shop/viewpressrelease.php?pr=87
中心は中国、極東地域。
2013年に世界のモバイルテレビ広告市場は76億ドルに
http://www.juniperresearch.com/shop/viewpressrelease.php?pr=86
2012年米UGC作成者は108百万人、利用者は1.3億人に
米オンライン動画サイトへの流入は、検索とSNSが拮抗
やはりF0/M0は定義曖昧な一人歩きマーケティング用語のようだ
先日、日本アドバタイザーズ協会のWeb広告研究会の調査委員会で、多くの広告主様にF0/M0の定義について伺ったが、やはり確固たる定義はなさそうだった。
「10代、中高生、高校生、10代後半、高校生以下などいろいろあるようですけど、本当は何なんでしょう」と伺った。携帯世代を指し示すカテゴリーが欲しかったのではないかといったご意見があった。
数字だけでなくマーケティング用語も一人歩きするか。
8%の英ユーザだけが、自宅のパソコンは完全に安全だと思っている
http://point-topic.com/content/dslanalysis/bbasecurity080417.htm
78%がアンチウイルスソフトを使っている。
2008年第1四半期の世界のPC出荷台数、前年同期比12.3%増(Gartner)
Gartnerは4月16日、世界の2008年第1四半期のパソコン出荷台数を発表した。
http://www.gartner.com/it/page.jsp?id=648619
米国の伸びは3.0%となっている。
2008年第1四半期の世界のPC出荷台数、前年同期比14.6%増(IDC)
http://www.idc.com/getdoc.jsp?containerId=prUS21190708
米国の成長率は3.5%に留まった。









































