種類:ディメンジョンあるいは数値
計算:
望ましい成果が遂行された回数。
ノート:
ビジネス上の目標やEC、見込顧客獲得、メディアなどサイト目的に応じて、アナリストによって特定のコンバージョンが通常定義される。
コンバージョンは普通ビジネス上の重要な成果、例えば購入や問い合わせの完了を表す。また将来の行動に対する潜在力を示すために、広告のクリックや情報収集のための登録、チェックアウト・プロセスの開始などもよく選ばれる。これらの例はステップ、サポート、ミニ、マイクロコンバージョンなどとも言われる。
コンバージョンは指標でもあり数値でもあるので、アクセス解析のレポートでは「コンバージョン数」「購入回数」「サインアップ件数」などの数字でも表現されるし、イベント数やページビュー数、セッション数、ユニーク訪問者数と関連した特定のコンバージョンを指し示す(ディメンジョンとして)ことにも使われる。
これらのカウントは常に時間、日、週、月といった間隔のレポートで算出される。
コンバージョンは「ゴール」「成果」「成功イベント」など異なった様々な名称でも知られている。
ベンダーへの質問:
サイトの種類によって標準のコンバージョン指標の設計がされているか?何の行動を計測しているか?
関連リンク:
アクセス解析の集計と用語定義ガイドラインを発表
1.データ収集方法と集計方法、定義の重要性「アクセス解析の集計と用語定義ガイドライン」
2.データ収集方法の明示「アクセス解析の集計と用語定義ガイドライン」
主要指標の定義 「ページビュー」と「ページビュー数」(単位:ページ)「アクセス解析の集計と用語定義ガイドライン」
主要指標の定義 「訪問」と「のべ訪問者数」(単位:人もしくは回)「アクセス解析の集計と用語定義ガイドライン」
主要指標の定義 「ユニーク訪問者」と「ユニーク訪問者数」(単位:人)「アクセス解析の集計と用語定義ガイドライン」
主要指標の定義 「ページ滞在時間」と「訪問滞在時間」(単位:時分秒)「アクセス解析の集計と用語定義ガイドライン」
アクセス解析における「ヒット数」「インプレッション数」とは、WAAの定義集から
アクセス解析における「コンバージョン率」とは、WAAの定義集から
アクセス解析における「コンバージョン(数)」とは、WAAの定義集から
アクセス解析における「一訪問あたりのページビュー数」とは、WAAの定義集から
アクセス解析における「直帰数」「直帰率」とは、WAAの定義集から
アクセス解析における「ページ離脱率」とは、WAAの定義集から
アクセス解析における「一人あたりの訪問回数」とは、WAAの定義集から
アクセス解析における「リーセンシー」「フリークエンシー」とは、WAAの定義集から
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アクセス解析における「新規訪問者数」とは、WAAの定義集から
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アクセス解析における「ページ参照元、セッション参照元、訪問者の参照元」とは、WAAの定義集から
アクセス解析における「参照元」とは、WAAの定義集から
アクセス解析における「セッション滞在時間」とは、WAAの定義集から
アクセス解析における「入口ページ」「ランディング・ページ」「出口ページ」とは、WAAの定義集から
アクセス解析における「ユニーク・ビジター数」とは、WAAの定義集から
アクセス解析における「セッション数」とは、WAAの定義集から
アクセス解析における「ページビュー数」とは、WAAの定義集から
アクセス解析における「ページ」とは、WAAの定義集から
2 件のコメント:
マイクロコンバージョンというのは、何かのサービスなのでしょうか?
いえいえ、「これらの例はステップ、サポート、ミニ、マイクロコンバージョンなどとも言われる。」と書いている通り、単なる別名といった感じでしょうか。
原文は「These examples are sometimes referred to as step, support, mini, or microconversions.」で、もっといい訳し方があるようにも思いますが。。。
「マイクロコンバージョン」についての説明は下記などをご参照下さい。
http://japan.cnet.com/marketing/omniture/story/0,3800081276,20359674-2,00.htm
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