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2011/02/07

野村総合研究所、テキストマイニング分析システム「TRUE TELLER Ver.7.0」を発売

2011/2/7の野村総合研究所のリリースから。http://www.nri.co.jp/news/2011/110207_1.html

2011年3月1日に発売。テキストマイニングツールの評価機能を、より的確なものとするため、「感性辞書」を搭載した「自動評価分析機能」を開発。「自動評価分析機能」をご利用になると、多数のVOCデータが、「感性辞書」の評価軸に基づいて自動集計されるため、よりスピーディーかつ正確に、顧客の評価を読み取ることができます。それにより、今後企業として優先的に実施すべき施策や、競合他社と比較した強み・弱みの発見が可能とのこと。

2011/02/05

Facebookのユーザ数をクチコミ件数から予測してみた-2011年末に630万人

2011/2/5の内山幸樹のほっとブログから。http://blog.livedoor.jp/koki_uchiyama/archives/1227574.html

まず話の前提がこれになる。「Facebookのクチコミ件数が1万人増えると、Facebookのユーザ数が25万8千人増える」。

これの根拠は下図で、回帰式にするとこう↓なるからだ。25万8千人に対応する計数0.0261がちょっと違っているという瑣末なことは深く追求しない。
【月の訪問者数】=0.0493×【その月のクチコミ件数】+ 745.46
【ユーザ数】=0.0261×【その月のクチコミ件数】+ 640.32




滅茶苦茶相関係数は高い。
訪問者数とクチコミ件数との相関係数は、0.96
ユーザ数とクチコミ件数との相関係数は、0.97

さて、で最後にクチコミ件数からのFacebookユーザ数予測をしている。ここのロジックはクチコミのデータは2007年くらいから長期的に保有しているので、それを観察すると2009年2月から指数関数的に伸びているというところから、下記の予測式を提示。
【Facebookクチコミ件数】= 2285.7×e^(0.1314×【2009年2月からの経過月数】)



面白いけど、指数関数がいつまでも続く保証はないので、その辺りは今後の数字の推移に注目かな。ロジック自体に問題が全くないかどうかは追って識者が指摘してくれるかも。いずれにしても、こういった数字をガンガンだしてくれる内山さんには感謝したい。

2011/01/08

CES(米家電系展示会)でのタブレットのクチコミ、多くの会社に分散

2011/1/7のwebtrends blogから。http://blogs.webtrends.com/blog/2011/01/07/ces-friday-morning-buzz-samsung-and-microsoft-leading-the-pack-apple-falls-out-of-top-5-most-buzzed-about-companies/

これは各種ブログやTweet、ソーシャルメディアなどから分析したデータみたいだ。

スマートフォンの分野ではiPhoneが圧倒的にネットで語られているが、タブレットは混とんとしており、抜きん出ているものがない。全体のクチコミ数の会社別上位を見てみると、Samsung、マイクロソフト、Google、モトローラ、ソニーとなっている。



関連リンク:
東京ゲームショウ2010、バズの中心は「モンスターハンター ポータブル3rd」
サッカーW杯前のBuzz、闘莉王、岡田監督、本田で4割を占める
ドログバの負傷が、W杯プレイヤの英語圏のbuzzのトップに
2009年世界でツイッターはどのように広がったか?

2010/12/07

クチコミで振り返る2010年 ~ヒット商品&主要ニュース~

ネットレイティングスのメルマガNielsen Online REPORTER 2010年12月7日号による。
http://www.netratings.co.jp/hot_off/reporter_archive.html

ほぼそのまま転載です。

2010年も残り1ヶ月を切り、忘年会の調整に大忙しの今日この頃。皆様はどのようにお過ごしだろうか。今年最後となる今回のNielsen Online REPORTERでは、2010年の締めくくりということで、この一年間をクチコミで振り返ってみたいと思う。
■ヒット商品では「AKB48」に関するクチコミが圧倒、ラー油もおおきな話題に

まずは2010年をヒット商品で振り返ってみよう。先月、SMBCコンサルティング社か「2010年のヒット商品番付」が発表されたが、その内容は以下のとおりであった。

┌───┬─────東──────┬───────西──────┐
|横綱 |該当なし        |該当なし          |
|大関 |スマートフォン     |食べるラー油        |
|関脇 |もしドラ        |ゲゲゲの女房        |
|小結 |猛暑特需 ガリガリ君  |チンしてこんがり魚焼きパック|
|前頭1|上海万博        |平城遷都1300年祭    |
|前頭2|東京スカイツリー    |LED電球         |
|前頭3|3D映画        |コンパクト液体洗剤     |
|前頭4|はやぶさ        |南アフリカサッカーW杯   |
|前頭5|禁煙外来        |借りぐらしのアリエッティ  |
|前頭6|AKB48       |該当なし          |
└────────────────┴──────────────┘
        (SMBCコンサルティング 「2010年のヒット商品番付」)

これらの番付は出荷台数、売上高等の実績だけでなく、マーケットに与えた意義やインパクト、今後の成長性等を総合的に判断し、決定されているとのことだが、果たしてネット上での盛り上がりはどのようになっていただろう。前述の番付の中からイベント系(上海万博や南アフリカサッカーW杯など)の項目を除いてネット上のクチコミのボリュームを集計したものが以下のグラフ1である。


クチコミのボリュームでは2位に3倍近い差をつけて「AKB48」に関するクチコミがダントツの1位となった。2位は一時期あまりの人気に品切れ状態になった「(食べる)ラー油」。3位は今年後半から急激にメディアへの露出が増えた「スマートフォン」。先日流行語大賞を受賞した「ゲゲゲの~」も4位に入りネット上でも大きな話題となっていた様子がうかがえる。

では次に、これらのクチコミの盛り上がりの様子を時系列で見ていきたいと思う。

■AKB48はネット上でも飛躍の年に。2011年はK-POP勢にも注目。
「AKB48」に関するクチコミを時系列でみたものが以下のグラフ2である。


年間を通してクチコミのボリュームが右肩上がりに伸びたAKB48は、ネット上でも飛躍の年になったといえそうだ。AKB48のグラフに関して注目すべきはオーディションや選抜総選挙などのイベントのたびにクチコミのボリュームが増加している点である。今では国民的な知名度となった彼女たちであるが、このグラフからは継続的に実施されるイベントがブームを加速させていった様子がうかがえる。

また、来年を占う意味を込めて、「少女時代」や「KARA」などK-POP勢にも注目しておきたい。前述の2グループについてはグラフでも示した通り、8月以降からクチコミの数が右肩上がりで伸びているのがわかるだろう。両者のグラフのトレンドが似ているのは同時に語られるケースが多いためだと思われる。興味深いのは「少女時代」や「KARA」も11月下旬時点で既にAKB48の今年初めのクチコミのボリュームがあり、依然上昇トレンドが続いている点だ。彼女たちが2011年飛躍できるかは、AKB48のように継続的にうまく話題を作り出せるかという点にあるかもしれない。いずれにしてもK-POPは間違いなく2011年の注目株と言えそうだ。

■競合商品の発売が話題の起爆剤となった「食べるラー油」ブーム

「食べるラー油」はまさに2010年を代表するヒット商品と言えるのではないだろうか。こちらについても同様にクチコミのトレンドを見ておきたい。


ここで面白いのはクチコミ急増のきっかけである。いわゆる「食べるラー油」では2009年8月に発売された桃屋の「辛そうで辛くない少し辛いラー油」(通称「桃ラー」)が市場を先行していたが、クチコミのボリュームを見ると、競合商品であるエスビー「ぶっかけ!おかずラー油チョイ辛」の発売のタイミングから急増していることがわかる。ライバル商品の登場により「食べるラー油戦争勃発!」などと各メディアで取り上げられ、これが結果的に食べるラー油の認知を一気に広めることになった。競合商品の発売が、まさにブームの火に「油」を注ぐ形となったと言えよう。その後、品薄状態が続いた食べるラー油は「作れば売れる」ということで各社から様々な食べるラー油が発売され、また食べるラー油を使った商品も続々と登場した。クチコミのボリュームはモスバーガーから「ざくざくぶっかけ!ラー油バーガー」が発売された6月6日週にピークを迎えたが以降はブームもひと段落したのか、ラー油に関するクチコミ数は減少傾向が続いてる。

さて、ここまでは2010年のヒット商品を見てきたが、2010年の主要ニュースについても振り返ってみたいと思う。

■2大スポーツイベントに国民が盛り上がった2010年

皆さんは2010年の出来事をどれだけ覚えているだろうか。1年間の新聞を読み返しながら、筆者の独断で2010年の主要トピックを10個ピックアップしてみたものが以下である。

Nielsen Online REPORTER が選ぶ、2010年10大ニュース

  1. 朝青龍引退表明(2月4日)
  2. バンクーバー五輪開催(2月12日~2月28日)
  3. 山崎直子さんスペースシャトルに搭乗(4月5日~4月20日)
  4. 口蹄疫発生(4月20日)
  5. 上海万博開幕(5月1日)
  6. 南アフリカワールドカップ開催(6月11日~7月11日)
  7. 小惑星探査機「はやぶさ」地球へ帰還(6月13日)
  8. ねじれ国会(7月11日 参院選投票日)
  9. チリ落盤事故(8月5日~10月13日)
 10. 尖閣問題(9月7日)
 ※時系列順に掲載

それぞれのトピックについてクチコミの推移を示したものが次のグラフ4である。


全体を見てまず目を引くのが「南アフリカW杯」と「バンクーバー五輪」のクチコミのボリュームである。いずれも4年に一度しか開催されない世界的なスポーツイベントということあり国民の注目度も高かったようだ。特に南アフリカW杯は日本代表が善戦したこともありカメルーンに勝利した6月13日週を中心に複数の週にわたってネット上に多くの書き込みがされていた。

では次に「南アフリカW杯」と「バンクーバー五輪」以外のトピックスにも注目してみよう。
■喜びも悲しみも・・・世間の関心を反映するインターネットのクチコミ

スポーツ以外のニュースでは、「はやぶさ」に関するクチコミが瞬間的ではあるがもっとも高いボリュームを示した。幾多のトラブルを乗り越え7年の歳月をかけて最後には大気圏で燃え尽きながらも任務を全うしたというドラマチックなニュースは、天体ファンならずとも多くの人に感動を与えたのではないだろうか。

また、2010年はポジティブな話題だけではなくネガティブな話題でもネットが盛り上がった。そのひとつとしてここでは「口蹄疫」を取り上げる。口蹄疫は4月20日に宮崎県で発生が確認され8月27日に終息宣言が発表されたが、ネット上のクチコミのトレンドも時期を同じくして増加、収束している様子がわかるだろう。この期間、宮崎県への激励や、政府・行政の対応に対する非難、募金活動のニュースや現地からの情報の発信など、さまざまな”公式ニュース以外の”情報・意見が発信されていた。こうして振り返ってみるとみるとネット上のクチコミは世間の関心を測る上でのいいバロメーターになっていたと言えるのではないだろうか。

最後にもう一つ、ソーシャルメディアのパワーを一般に知らしめることになった出来事にも触れておきたい。

■Twitterによって短時間で一気に拡散した「尖閣ビデオ」

尖閣諸島沖で起きた中国漁船衝突事件を撮影したビデオ映像が11月4日未明に動画共有サイト「YouTube」にて流出したというこの事件はYoutubeを用いた情報流出が大きな話題を呼んだ。しかしここで注目しておきたいのはTwitterの情報伝播の速度である。



グラフは2010年11月の尖閣諸島に関するクチコミの日次トレンドである。ここに示したものはネット上の情報ソースごとに1日あたりのクチコミボリュームを比較したものであるが、Twitterのクチコミのピークが他の情報ソースより1日早いのがおわかりになるだろうか。グラフには示していないがテレビや新聞で報道されたのは11月5日になってらである。マスメディアが報じる前の11月4日にTwitterでいかに急速な情報伝播が起きていたかということがわかる。結果的にネットの情報発信の容易性と速報性を証明したこの事件は、今後のメディアのあり方を語る上で欠かせない大きな出来事と言えるだろう。

以上、2010年をクチコミで振り返ってきた。普段インターネット上でクチコミを目にしている、あるいは発信している皆様からすると、納得できる部分もあれば、実感とかけ離れている箇所もあるかもしれないが、そこはご容赦いただければと思う。

はたして来年はどのような年になるだろう。2011年もNielsen Online REPORTERでは、ネット視聴率やソーシャルリスニング、広告統計などを通して皆様に面白い情報をお届けする予定なのでぜひご期待いただきたい。

Nielsen Online Reporterより転載。転載許諾No.07012007-001

2010/11/16

電通バズリサーチVer3.0、twitter分析機能を追加

2010/11/15の電通のリリースから。
http://www.dentsu.co.jp/news/release/2010/pdf/2010112-1115.pdf

「電通バズリサーチVer3.0」は、インターネット上の口コミ調査・分析システムで、国内ブログ・掲示板の口コミ情報記事のリアルタイム集計・分析システムを搭載しています。昨今ミニブログ(twitter)の利用者が急増していることを受け、ホットリンク社と共同でミニブログ(twitter)上のユーザーの発言を定量化し分析できるリサーチシステムを開発し、「電通バズリサーチver3.0」に追加搭載します。

以下、追加機能等の詳細を記します。
<ミニブログ(twitter)分析機能の概要>
・twitter○R上での露出指標(発言数、リーチ、フリーケンシー)の定量化技術
・ユーザー毎の影響力の定量化技術
・つぶやきの情報伝播経路の可視化技術
・時間別話題内容の変化把握技術
・つぶやきの評判分析技術

<提供開始時期>
平成22年11月下旬(予定)

<費用(「電通バズリサーチ」の追加オプション機能)>
1つのIDあたり追加月額2万円(予定)

2010/11/04

「CEATEC JAPAN 2010」 3Dテレビとアンドロイドが口コミの中心

ネットレイティングスのメルマガNielsen Online REPORTER 2010年11月4日号による。
http://www.netratings.co.jp/hot_off/reporter_archive.html

ほぼそのまま転載です。

2010年10月5日から9日にかけ、幕張メッセにおいて、アジア最大級の最先端IT・エレクトロニクス総合展『CEATEC JAPAN 2010』(シーテックジャパン)が開催されました。国内・海外合わせ、616 の会社・団体が参加し、登録来場者は5 日間で18万人を超え、非常に盛り上がったイベントとなりました。今回のNielsen Online Reporterでは、この『CEATEC JAPAN 2010』に関するインターネット上の口コミを、ニールセン・オンライン(Nielsen Online)が提供するソーシャルメディアリスニングサービス『BuzzMetrics』を用いて分析した結果を紹介いたします。

CEATEC開催期間前後を含めた10月4日から10月11日の間に、インターネット上のブログ・掲示板では、およそ1,000件のCEATECに関する記事が投稿されていました。話題の主流は、「3D元年」と言われる今年の3Dブームを反映して"3Dテレビ"に対する言及が非常に多く、また、Appleを追撃するGoogleのAndroidOS(以下、アンドロイド)を搭載した、"スマートフォン"と"タブレット端末(電子書籍端末含む)"の話題も非常に盛り上がっていました。

CEATECにおける主要な口コミ割合(対象記事数1,008件、重複含む)
----------------------------------------------------------------------
3Dテレビ 31.4%
スマートフォン 23.6%
タブレット 12.6%
----------------------------------------------------------------------
Source:Nielsen Online BuzzMetrics 2010年10月4日~10月11日
(対象:ブログ、掲示板)


■3Dテレビの話題の中心は"メガネ不要"の3Dテレビ
企業別にブログ・掲示板の記事数を比較すると、東芝、ソニー、パナソニックの順となっていました。

CEATECにおけるテレビメーカー別口コミ割合(対象記事数1,008件、重複含む)
----------------------------------------------------------------------
東芝 10.3%
ソニー 8.4%
パナソニック 6.6%
----------------------------------------------------------------------
Source:Nielsen Online BuzzMetrics 2010年10月4日~10月11日
(対象:ブログ、掲示板)

全体的に話題となった 3Dテレビの中でも、東芝の"グラスレス 3Dレグザ"については特に大きな話題となっており、専用のメガネが必要だった従来モデルと比べ、メガネをかけずに3D映像を楽しむことができるということでCEATEC開催前から強い関心を集めていました。また、CEATEC開催期間中は、ブースでのパフォーマンスについての好意的なコメントの他、東芝のブースでは長蛇の列ができ、「数時間の行列になった」、「待ち時間が長すぎて断念」など、その盛り上がりの様子がインターネット上でも語られていました。

そのほか、ソニーでは、大画面LED液晶を使っての3D映像や、会場でのパフォーマンスについての口コミが目立ち、パナソニックでは押井守さんが監督をつとめた3D「サイボーグ009」に対する話題が盛り上がっていました。


■スマートフォン、タブレット端末で盛り上がったアンドロイド vs iOS
アンドロイドはスマートフォンとタブレット端末の両方で盛り上がりを見せていました。スマートフォンではNTTドコモの"GALAXY S"、AUの"IS03"がAndroid端末として特に大きな話題になっていました。GALAXY SはOSが最新のAndroid2.2ということで注目を集め、同じNTTドコモから発売されているXperiaと比較をして、「動きが早い」というコメントが多く見られました。一方、AUのIS03はおサイフ携帯やワンセグなどの通常の携帯電話についている機能を搭載しているため、「現在の携帯電話から移行しやすそう」、「思いのほか操作がスムーズだった」などの口コミが見られました。

また、CEATECでは紹介のなかったiPhoneですが、GALAXY S、IS03との比較対象として登場したり、iPhoneをコントローラーとして利用する技術利用など様々な場面で話題に上り、全体的にはiPhoneが最も多く言及されていました。

CEATECにおけるスマートフォン別口コミ割合(対象記事数1,008件、重複含む)
----------------------------------------------------------------------
GALAXY S 9.4%
IS03 9.0%
iPhone 12.1%
----------------------------------------------------------------------
Source:Nielsen Online BuzzMetrics 2010年10月4日~10月11日
(対象:ブログ、掲示板)

また、アンドロイドを搭載したタブレット端末であるNTTドコモの"GALAXY Tab"やシャープの"GALAPAGOS"も電子書籍端末として大きな話題になっていました。GALAXY Tabについては、「このサイズのタブレット端末であれば持ち運びしやすい」などの意見が見られ、GALAPAGOSは二つのサイズをそろえており、「画面が綺麗」などのコメントが見られました。さらに、こちらもタブレット端末との比較対象としてiPadが登場しており、CEATECで登場したタブレット端末と同じ大きさのiPadがでてほしいなど、普及の進んでいるアップル製品の人気の高さがうかがわれます。

CEATECにおけるタブレット端末別口コミ割合(対象記事数1,008件、重複含む)
----------------------------------------------------------------------
GALAXY Tab 8.2%
GALAPAGOS 7.0%
iPad 7.7%
----------------------------------------------------------------------
Source:Nielsen Online BuzzMetrics 2010年10月4日~10月11日

(対象:ブログ、掲示板)

Nielsen Online Reporterより転載。転載許諾No.07012007-001

2010/10/09

東京ゲームショウ2010、バズの中心は「モンスターハンター ポータブル3rd」

2010/10/6のネットレイティングスのリリースから。

「モンスターハンター ポータブル3rd」を試遊したユーザーの書き込みには『新種モンスターに苦戦したが楽しかった』という肯定的な意見が多かったほか、「モンスターハンターポータブル 3rd」仕様のPSP本体発売決定の記事や、コナミの人気ゲーム「メタルギア」とのコラボ発表の記事についての言及が多く見られ、CGM上で話題となっていることがうかがえました。

「アイドルマスター2」は、新たに登場した男性アイドルユニットの存在や前作ではプロデュースできた女性キャラクターが今回プロデュースできなくなる点についての書き込みが多く見られ、前作のファンの間で物議を醸していたようです。


関連リンク:
サッカーW杯前のBuzz、闘莉王、岡田監督、本田で4割を占める
2009年世界でツイッターはどのように広がったか?

2010/08/03

「借りぐらしのアリエッティ」、作品名とブランド名の口コミがシンクロ

ネットレイティングスのメルマガNielsen Online REPORTER 2010年8月3日号による。 http://www.netratings.co.jp/hot_off/reporter_archive.html

ほぼそのまま転載です。しかしタイトルはキャッチーにしました。元のタイトルは「借りぐらしのアリエッティ」vs「トイ・ストーリー3」。

季節はまさに夏真っ盛り。このメールマガジンをご覧になっている皆様の中にも連日の猛暑で夏バテ気味の方もいらっしゃるのではないだろうか。さて暑いといえば、今、映画館も大変アツいことになっている。夏休みに合わせ「インセプション」や「ソルト」、「踊る大捜査線 THE MOVIE3」など話題の映画が目白押しなのだ。

今回は、弊社のソーシャルリスニングプラットフォーム「BuzzMetrics」を用いて特に7月に話題となった作品として、スタジオジブリの2年ぶりの長編作品「借りぐらしのアリエッティ」とピクサーの「トイ・ストーリー3」をピックアップしてネット上での盛り上がりの様子を検証していきたいと思う。

早速だが、まず最初に確認したいのがネット上での口コミのボリュームである。

作品名に関連する口コミ数週次推移(図表1)

劇場公開日は「借りぐらしのアリエッティ」が7/17(土)、「トイ・ストーリー3」が7/10(土)と1週違いであったが、両作品とも口コミ数が劇場公開日に向けて増加している点が共通している。なお、いずれの作品もおよそ3ヶ月前(4月中旬)と1ヶ月前(6月中旬)という同様のタイミングで何らかのイベントを実施しており、公開日に合わせて計画的に話題づくりを行っていた様子が窺える。

またイベントに反応して、公開日に近づくにつれてネット上の口コミも盛り上がっている様子がわかる。どちらも公開の翌週に一旦口コミのボリュームがピークをむかえており、これは両者のプロモーションがうまく消費者に届いた結果と言えそうだ。

アニメ作品はそれを制作した制作会社がブランドとして話題となるケースがあるが、次にブランドに関する口コミも合わせて口コミのボリュームを確認したい。作品名に関する口コミとブランド名に関する口コミをそれぞれ個別に集計したものが下の図表。なお「トイ・ストーリー3」については制作会社のピクサー関連のキーワードに加え、ピクサーを買収したディズニーに関連するキーワード(映画に関するもの)をブランド名として定義した。

作品名とブランド名の口コミボリューム(図表2)

4月4日(日)~7月31(土)の17週間の両作品の作品名に関する口コミのボリュームはほぼ同程度となった。その一方で、ブランド名に関する口コミのボリュームでは大きな差が表れた。特に「ジブリ」の口コミ数は多く、「借りぐらしのアリエッティ」の作品名に関する口コミ数より多くなった。要因としてはプロモー
ションの一環で、ジブリ作品が7/2から4週連続でテレビ放送されたことが挙げられる。ここではスタジオジブリのブランドの人気の高さが改めて浮き彫りとなったと言えよう。
一方の「トイ・ストーリー3」を制作したピクサーも非常に人気のある制作会社ではあるが、スタジオジブリの口コミのほどは大きくならなかった。

最後に公開翌々週以降の口コミについても触れておきたい。ここで再度図表1をご覧いただくと「トイ・ストーリー3」の口コミ数は7月18日週に一旦減少したが、7月25日週では再び増加した。通常であれば口コミ数は公開翌週をピークに徐々に減少していくと予想できるが、これは地上波で「トイ・
ストーリー」が放映された影響であろう。ネット上に意見が反映されやすい映画に関する口コミはその作品がロングランヒットするかどうかの一つのバロメーターにもなるかもしれない。7月25日週は「トイ・ストーリー3」の口コミ数が「借りぐらしのアリエッティ」を上回ったが、この後、両作品の口コミががどのような推移を見せるのかは大変興味深いところである。

公開翌々週の口コミには映画を観た人の感想や評価が多くなるという点で、公開翌週の口コミとは異なる。周りのみんなが面白いという映画はやはり気になるものだ。反対に周りの人の評判が悪ければたとえ観たいと考えていた映画でも再度検討してしまうということもあるだろう。周りの人の感想はその映画がヒットするかどうかの一要素として無視できないものである。

本来であれば感想の内容も分析することにより、「鑑賞後、より周りの人にお勧めされている作品はどちらか?」など、より深い洞察を得ることもできるであろうが、まだ作品をご覧になっていない皆さまのためにここではあえて差し控えたいと思う。

どちらの作品も満を持して公開された人気作品であることには間違いない。映画を観た感想に「感動した」「泣いた」という意見も多く見られたのも印象的であった。皆さんもこの週末劇場に足を運んでみてはいかがだろう。暑い夏、映画館で目頭を熱くするのも悪くないものだ。

注:ここでいう口コミとは、インターネット上のブログや掲示板などに書かれた記事を指す(検索対象:ブログ、ミニブログ、掲示板、Q&Aサイト)
Nielsen Online Reporterより転載。転載許諾No.07012007-001

2010/07/12

サッカーW杯日本代表、ネットの口コミは本田に集中

2010/7/12のネットレイティングスのリリースから。

試合ごとに話題になった選手をみると、本田圭佑選手は常に代表の中で注目を集めていました。特に得点を決めたカメルーン戦、デンマーク戦では代表選手に対する全口コミの30%以上を占めています。

初戦のカメルーン戦では本田圭佑選手のゴールをアシストした松井大輔選手が2番目のシェアを占め、次いで、岡田武史監督、ゴールキーパーの川島永嗣選手と続きました。2戦目のオランダ戦は惜しくも敗れましたが、惜しいシュートを放った岡崎慎司選手や、何度もピンチを救った川島永嗣選手を話題とした口コミが多く、途中出場した中村俊輔選手の話題も増加しています。

デンマーク戦では、1ゴール1アシストの大活躍だった本田圭佑選手が再度30%以上のシェアを獲得。得点を決めた遠藤保仁選手、岡崎慎司選手が続きます。決勝トーナメント初戦のパラグアイ戦では、シェア1位の本田圭佑選手に次いで、PKを外してしまった駒野友一選手への話題が増加しました。




2010/07/07

iPhone4の口コミ、発表日が最大

ネットレイティングスのメルマガNielsen Online REPORTER 2010年7月5日号による。 http://www.netratings.co.jp/hot_off/reporter_archive.html

ほぼそのまま転載です。

5月28日、iPadが日本に上陸。メディアでも大きく取り上げられ、インター ネット上の口コミも盛り上がりをみせた。
 
【参考】 6月16日にネットレイティングスが発表したニュースリリース
「アジア太平洋地域におけるiPadの発売がネット上の口コミを活発に。
iPadに関するネット上の口コミでは、肯定的な意見が否定的な意見の2.5倍」
http://csp.netratings.co.jp/nnr/PDF/Newsrelease06162010_J.pdf

その興奮も覚めやらぬ6月8日早朝(現地時間6月7日)、アメリカ、サンフラ ンシスコではアップル社主催のWWDC(Worldwide Developers Conference:世 界開発者会議)が開催され、スティーブ・ジョブズCEOによる新型iPhone (iPhone4)の発表が行われた。

弊社のバズ分析サービス、『BuzzMetrics』を使い、iPhoneに関する口コミ を集計したところ、平常時のiPhoneの口コミはインターネット上の全てのメッ セージの600件前後であるのに対し、新型iPhoneの発表のあった6月8日は1400件を超えており、2倍以上に増加していた。

その後、口コミは一旦沈静化したものの、iPhoneの予約開始前日の14日頃 から再び増加に転じ、予約が開始された15日には2度目のピークを迎えた。予約開始前日は価格について言及している口コミや、購入を検討しているという 口コミが多くなっていた。また、予約が開始された後は、予約が無事に完了し たという安堵の声がある一方、「予約はできたが発売日に購入できるのか」、 「予約のシステムが遅い」、「予約までに時間がかかりすぎる」、「予約でき なかった」、という人気商品ゆえの不安や不満の声もあがっていた。

新端末の予約開始に関する口コミが一段落した頃、今度は既存の端末上でも 動く新しいOS「iOS4」が公開された。公開日の21日には再び口コミ数が増加に 転じ、新しい機能に関して「便利になった」、などの喜びの声があがる一方、 「アップデートに時間がかかりすぎる」、「アップデートによってデータが破 損した」、などの不満やトラブルが発生した人もいたようだ。

そのようなiPhoneユーザーの口コミが盛り上がる中、24日には新型端末 iPhone4が発売された。発売当日の口コミには、行列で待っている様子を説明しているものや、購入の喜び、画面の美しさや操作性に対する感動の声がある一方、「予約したのに購入できなかった」、「予約者が買えないのに予約して
いない行列に並んでいる人が購入できるのはおかしい」、などの不満の声や、「7月まで気長に待つ」といったあきらめの声も見られた。

iPhoneユーザーにとっては悲喜こもごもな6月であったが、これだけ話題になっていることからも、iPhoneは主要なデバイスとして一般に広く浸透してきたと言えるだろう。 この口コミの効果を最大限に狙って次々と新しい手を打ってくるアップルには今後もますます注目である。

注:ここでいう口コミとは、インターネット上のブログや掲示板などに書かれた記事を指す

Nielsen Online Reporterより転載。転載許諾No.07012007-001

2010/07/06

日本のAR活用サービス市場、2015年に1800億円

2010/7/5のシード・プランニングのリリースから。
http://www.seedplanning.co.jp/press/2010/2010070501.html

なおAR(Augmented Reality)とは、拡張現実のこと。

・ 2009年のAR 活用サービス市場は、放送産業を中心に約200 億円。
・ 「セカイカメラ」などの相次ぐモバイルARサービスの登場でARの認知度向上。

・ 2015 年の同市場は、1800 億円に拡大すると予測。最も成長する分野はモバイルコマース。    ゲーム、デジタルサイネージ、モバイルコンテンツ、観光、モバイル広告、教育、などの分野も大きく拡大する。





2010/06/15

サッカーW杯前のBuzz、闘莉王、岡田監督、本田で4割を占める

2010/6/14のネットレイティングスのリリースから。http://csp.netratings.co.jp/nnr/PDF/Newsrelease06142010_J.pdf

闘莉王の話題は、特に6 月4 日に集中して盛り上がりを見せており、この日行われたコートジボワール代表戦において、ドログバ選手に怪我を負わせてしまったことを発端として話題が盛り上がっていた。同時に、このアクシデントは英語圏でも話題となっており、米国のニールセン本社が11 日に発表した各国代表選手の話題量調査でも、ドログバ選手が怪我に関する話題で1 位となった結果からも、世界的な広がりをみせたとことが分かりる。


一方、日本代表監督および全選手に関する話題の総量をCGM 上のメッセージ数、および、オンラインメディア上の記事数別にトレンドでみると、コートジボワール戦が行われた4 日はどちらも盛り上がりを見せていた。しかし、開幕日直前にはメディア記事数は飛躍的に伸びたものの、CGM は徐々に増加しているにとどまっていた。 マスメディアの報道量とは異なり、人々は熱狂的に盛り上がるというよりは、各人が冷静に開幕を迎えている傾向が見えた。


2010/02/03

2009年世界でツイッターはどのように広がったか?

ネットレイティングスのメルマガNielsen Online REPORTER 2010年2月3日号による。
http://www.netratings.co.jp/hot_off/archives/NNR02032010.htm
http://www.netratings.co.jp/hot_off/reporter_archive.html
ほぼそのまま転載です。

この1ヶ月のオンラインに関連する話題を見ると、2010年はソーシャルメディアの活用が本格化しそうな兆しがみえる。その中でも、今一番のホットトピックといえば、言わずもがな、ツイッター(Twitter)であろう。関連する話題は毎日途切れることなく発信されている。弊社でも去年より、インターネット視聴率をもとにTwitter.comへのアクセス者数のトレンドを何度か発表しており、メディアにも取り上げられている。

今回は、ソーシャルメディアの代表格のひとつとして認知されているツイッターの盛り上がりをアクセス者数にプラスして、話題性という観点からも確認してみたい。ツイッター自身がソーシャルメディア上でどのように話題となっているのか、弊社のBuzz分析サービス、『BuzzMetrics』から簡単にその盛り上がりを確認してみた。図1は昨年1年間の視聴率トレンドとBuzzのトレンドを比較したグラフになる。

※アクティブリーチ:twitter.comへのアクセス者数をインターネット利用者 全体を母数に算出。
※Buzzボリューム:ツイッターについて言及しているメッセージの割合。 CGM全体の記事総量に対する割合で算出。
※検索対象:twitter、ツイッター、ついったーのいずれかを含むメッセージ
※検索対象CGM:ブログ、掲示板、Q&A、ツイッター

一目瞭然、両トレンドには相関がみられ、特に7月以降の盛り上がりに関しては強い相関がある。7月以降の伸びは、著名人、政治家が続々とツイッターを使用し始め、メディアでも話題となり広く認知されたことによる盛り上がりである。これは今さら説明する必要もないだろう。しかし、Buzzボリュームをみると実は5月にもう一つの山が存在しているのがわかる。Buzz上ではアクセスの増加より手前、4月、5月時点で一旦話題となっていた。アクセス数との関係からみると、一部の人間が大きく盛り上がっていたという構造になるだろう。キャズムを超えたかという議論はこの頃からなされていたが、このグラフを見ると見えてくるものがある。ちなみに筆者もツイッターを始めたのは5月からであった。

では、この4月、5月のボリュームに関して、何がきっかけとなっていたのか?これを紐解く一つとして、英語圏での話題の盛り上がりを照らし合わせると面白い結果が見えてくる。図2は英語圏でのTwitterに関するBuzzボリュームのトレンドをかけ合わせた。


英語圏では、4月から6月にかけて、ツイッターに関連する話題が最もピークとなっていた。米国発で話題が波及し、日本でも盛り上がった構図となり、その後は、前述したとおりである。一方、英語圏では7月以降は落ちついた状況にある。日本語での4月、5月での実際の記載内容も、「話題になっているので始めてみた」という趣旨の記載が目立っていた。

筆者の個人的な経験でも、5月に米国に出張した際に、現地のアナリストから日本でのツイッターの状況をしきりに聞かれたことを思い出す。また、10月末にニューヨークで行われたDigital PR Next Practices Summitというセミナーに参加した際は、200名近くいた出席者の中でツイッターアカウントを企業として活用している参加者が半数以上であり、5月の盛り上がりから、約半年で企業側も積極的に活用に乗りだしたといった状況になっていたようだ。

日本は昨年後半から大きく盛り上がりを見せているが、その他の言語圏ではどうか?図3は各言語におけるトレンドである。




これを見ると、昨年前半は英語とその他言語に大きな開きがあったが、12月では日本が大きく伸び、ついでフランス語、スペイン語となっている。いずれの言語でもボリュームは右肩上がりとなっていた。

このように世界的にも盛り上がりを見せているツイッターが、今後どのように発展していくのか目が離せない。日本でも、ツイッターをはじめとして、ソーシャルメディアの企業活用について活発に議論されている。もはや、ソーシャルメディアがマーケティング上無視できない存在になったことは間違いないだろう。

Nielsen Online Reporterより転載。転載許諾No.07012007-001

2009/10/17

東京ゲームショウ2009、ネットで話題の中心はPlaystation3

2009/10/14のネットレイティングスのリリースから。

ゲーム機別のバズボリュームは「Playstation3」が最も多く、「PSP」がそれに次いでおり、ソニー・コンピュータエンターテインメントのゲーム機が今回のゲームショウの話題の中心だったことがわかりました。また、ゲームソフトタイトル別では「メタルギア ソリッド ピースウォーカー(コナミ)」のバズボリュームが最も多く、次いで「大神伝(カプコン)」が話題に上っていました。

話題の中心であったメタルギア ソリッド ピースウォーカーを実際に操作したユーザーの書き込みには「思っていたより面白かった。ちょっとほしい」という肯定的な意見と共に、「右側のボタンによるカメラ操作は慣れないと違和感バリバリ」、「ムズいっスね」というような操作性に対する否定的な意見も見られました。

また、メーカーブース別のバズボリュームはカプコンがトップで以下、コナミ、セガ、ソニー・コンピュータエンターテインメントの順となっていました。