2011/01/17
デジタル機器購入者の5割超が、購入までに価格.comに接触
調査の結果、生活者の購買決定においてソーシャルメディアの内、cciで集合知メディアと位置づけるサイトでは認知、興味喚起、比較・検討、購入の決め手、情報の共有といった全ての意識段階において従来の広告メディアと比較し、調査対象の商品ジャンル(デジタル機器、コスメ、食材)では大きな影響を与えていることが分かりました。
【調査概要】
調査期間:2010年12月17日~2010年12月20日
調査対象者:
最近1ヵ月間にデジタル機器を購入した20~49歳の男女、300サンプル
最近3ヵ月間に新商品の化粧品を購入した20~49歳の女性、300サンプル
1週間に1回以上料理サイトを見ている20~49歳の女性、300サンプル
調査機関:株式会社クロスマーケティング
2010/10/30
日本のiPad ユーザ、iPad の総接触時間は132分でテレビを上回る

関連リンク:
2010/07/18
スマートフォン・ユーザ、メディア接触総時間量がノンユーザを1時間以上上回る


2009/07/13
「TVCM と比較した際にバナー広告のコスト効率が良い」という調査結果は本当か
http://www.cci.co.jp/ir/press/pdf/tvcm090710.pdf
「株式会社サイバー・コミュニケーションズにおいて、インターネットユーザーを対象にした、インターネットバナー広告とテレビコマーシャルにおける純粋想起の広告効果に関する調査を実施いたしました。
今回の調査において、インターネットユーザーが純粋想起する際の純粋想起単価を算出し、TVCM と比較した際にバナー広告のコスト効率が良いこと、また純粋想起率を向上させるために、バナー広告の出稿量がどの程度必要なのかについて検証することができました。あわせて、TVCMとバナー広告を組み合わせたクロスメディア展開を行うことで、純粋想起された企業名や商品名について、ユーザーの「興味」「理解」「行動」「クチコミ(共有)」のといった全行動段階において、単体での出稿よりも高い評価が得られました。
cci では今回の調査結果も踏まえ、インターネット広告における最適なメディアプランニング等の一層の販売促進と、クロスメディア効果における有効性についての啓蒙を図り、今後も広告市場の活性及び発展に寄与してまいります。」とのことだ。
まずは、このような調査の試みを進めている点に対して、最大の賞賛をさせて頂きたい。こういったベンチマークデータがネットでなさすぎるために健全な業界の発展がいまいちであると認識している。しかしながらその上で、この調査で気になる点が幾つもあるので指摘しておきたい。
・ウェブアンケートの偏りがまず気になる
大抵ネットのヘビーユーザであることが多い。実施協力 :株式会社クロスマーケティングとあるので、ここの130万人のモニターに対する偏りが一つ。
・インターネット利用者についてだけ、テレビとネットを比較して優劣を決めてよいのかという点
テレビの効率はネットユーザだけで測るべきものでないと思うのだが、調査設計上相対比較などが困難なのかもしれないので、これは次に期待したい。非ネットユーザも含め、男女年代別くらいにセグメントして、どの層にはどうアプローチすべきかという基準がないと、いわゆる「使えない平均値」(数字のお遊び)でしかない。行動に移せる調査データ(基準値)を作って欲しい。
・べき分布している指標の平均値を比較する意味の疑問
下記にもリリースからの図を付けておくが、この手の調査は非常に出している広告が中心に認知されるデータになることは、火をみるより明らかである。これはべき分布というのだが、これをみてわかるとおり全体をならした平均値自体の意味についても、個人的には危ないものだと考えている。
・そもそも平均値自体が危ない、相当ぶれるまた「1-2個」「3-4個」などという曖昧な聞き方で1.5個、3.5個と集計しているのか、11以上はどう代表値としておいて計算しているのかなど、突っ込みたいところは山のようにあり、このように平均値の計算はいかようにでも操作可能だ。
精緻にこのリリースのロジックが正しいかを検証した訳ではないが、こんな単純化した計算でいいのか、直感的に疑問を感じた次第である。識者や関係者の意見を伺って勉強したい。


保険業界のバナー広告、、ポスト・インプレッションによる流入がクリックの10倍
http://www.cci.co.jp/ir/press/pdf/post090710.pdf
発見されたことは以下の3つらしい。
1.ADJUST (アドネットワークの一つ)で配信した広告に接触したインターネットユーザーが、広告主サイトに訪れるトラフィック(顧客誘導)効果をクリックとポスト・インプレッションで比較すると、クリックによる流入が8.9%であったのに対し、ポスト・インプレッションによる流入は91.1%にのぼり、約10 倍の効果があったことが判明した。
2.広告主の商品と親和性が高い専門サイトに掲載される広告やユーザーの興味・関心がマッチしている際にタイミングよく表示される広告は、VTR(View Through Rate)(広告接触時にクリックしなかったユーザーが、何らかの方法で後ほどサイトに訪れ行動を起こす確率。)が高いことが判明した。
3.生活情報サイト単一での接触ユーザーを基準にVTR を比較すると、他のサイトと重複して接触したユーザーの方が、さらにVTR が向上していることが判明した。


