このグラフで1つ1つの棒が示すのは画面の左端から幅100ピクセルごとのユーザーの視線の滞留時間の総量である。 ページの右側に比べて、ページの左側が見られていた時間は2倍以上長かった:
画面の左半分: 閲覧時間の69%
画面の右半分: 閲覧時間の30%
画面の右半分: 閲覧時間の30%
残りの1%の閲覧時間は、最初から見えている1,024ピクセルよりも右側の部分を見ることに費やされていた。この情報は水平方向にスクロールをして初めて目に入る。そのエリアに集まる注目がごく少ないということは、水平方向のスクローリングを避けようというガイドラインの裏付けになるだろう。
関連リンク:
アバブ・ザ・フォールド(ファースト・ビュー)を閲覧している時間は約8割(Alertbox)
都道府県・政令市サイト、最も使いやすいサイトは「新潟県」(日経BPコンサルティング)
ページが重いと、購入率も悪くなる(米航空会社の例)(comScore)
企業グローバルサイト・ユーザビリティ調査、最も使いやすいサイトは富士通(日経BPコンサルティング)
主要企業Webユーザビリティランキング、使い勝手の良さ1位は「NTTドコモ」(トライベック・ストラテジー)
リニューアルで訪問者ベースのコンバージョン率が1割改善(Web担当者Forum)
改善すれば利益があがる~見直すべき10のポイント(Alertbox)
0 件のコメント:
コメントを投稿