2009/01/01

2008年間の閲覧記事トップ10

2008/1/1-12/31の個別閲覧記事トップ10は、以下の通り。

1.一般世帯のパソコン(PC)普及率は73.1%、単身世帯では39.7% (2008/5/23)
2. 一般世帯のパソコン普及率が7割を超えた (2007/7/2)
3.
アクセス解析で直帰率の平均は意味がない (2008/3/19)
4. 4象限グラフの罠 (2007/10/3)
5. アクセス解析では偏差値は使わない方がよい (2007/10/3)
6. 平均値の罠1 (2007/10/15)
7.コンバージョン率の平均は2.8%、米125のECサイトのデータから (2008/9/25)
8. 直帰率の平均は40.6% (2008/3/11)
9.平均の罠2(1日平均) (2007/10/16)
10.
5年以内にウェブ解析ソフトはタダになる (2008/2/21)

パソコン普及率ネタは別としても、アクセス解析関係で直帰率とか平均が上位を占めている。この辺りの話も基本的には得意分野なので、今年はもっとカバーしていこうか。

平均という単純な統計指標ですら実は奥が深い。あらゆる統計手法や指標もアクセス解析に何でも利用できる訳ではない。べき分布する検索語とか一人当たりのPV数とかのデータを使う時に、どの統計指標が相応しいのか、どういうデータなら偏差値に意味があるのか、などやはり道具は使い方を知らないと凶器になる。

改めて今年は自戒の念もこめて、数字の一人歩き、統計指標・分析手法への妄信、などに気をつけていきたい。まだまだ自分でも知らない・経験のない分析手法だってあるわけだから。

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