2010/12/17

2012年度出荷台数ベースでスマートフォン比率が過半数に、契約ベースでは2015年度に

2010/12/16のMM総研のリリースから。
http://www.m2ri.jp/newsreleases/main.php?id=010120101216500

■ 2010年度のスマートフォン出荷台数は675万台(前年比2.9倍)に上方修正
■ 2012年度のスマートフォン出荷台数は1,925万台で過半数を突破と予測
■ 2015年度末のスマートフォン契約数は6,035万件で契約数の51%と予測


2010年度のスマートフォン出荷台数は当初440万台としていたが675万台に拡大する見通し。前年度(234万台)の約2.9倍となり、総出荷台数の18.1%を占めると予測した。

その後もスマートフォン出荷台数(スマートフォン台数比率)は2011年度:1,545万台(40.6%)、2012年度:1,925万台(50.1%)、2013年度:2,120万台(56.4%)、2014年度:2,245万台(60.5%)、2015年度:2,410万台(63.1%)と拡大傾向が続き、2012年度にはスマートフォン出荷台数比率が過半数を突破すると予測する。

各年度末におけるスマートフォン契約数(スマートフォン契約比率)は2010年度:895万件(8.3%)、2011年度;2,185万件(19.9%)、2012年度:3,500万件(31.2%)、2013年度:4,505万件(39.4%)、2014年度:5,315万件(45.7%)、2015年度:6,035万件(51.0%)となり、2015年度末にはスマートフォン契約数がフィーチャーフォン契約数を逆転すると予測する。
関連リンク:
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