2009年度から2014年度の中期的に見て最も伸び率が高いのがスマートフォンである。各キャリアは積極的にスマートフォンを投入している。2010年度は特にNTTドコモがラインアップを拡充させており、市場は大幅な拡大が見込まれる。スマートフォンはデータ通信利用の拡大と月額平均利用料金の向上に寄与することから、携帯キャリアにおける位置づけも高まっていくと予想される。一方端末メーカー側も、汎用OS採用による開発負担軽減とコスト抑制につながるスマートフォン対応を一層進めていくと見られる。また、海外進出拡大も見込まれる。
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