http://www.stat.go.jp/data/topics/topi33.htm
「家計消費状況調査」及び「社会生活基本調査」の結果から取りまとめたもの。二人以上の世帯について、ネットショッピングへの1世帯当たりの年間支出総額をみると、平成14年は1万3千円だったが、年々増加し、19年は3万9千円となり、5年前に比べ約3倍になっている。
興味を持ったのは、社会生活基本調査から時間帯別インターネット利用の行動者率を計算したグラフで、社会生活基本調査は15分単位で行動を記録する方法なので、それを集計すると統計的な誤差が結構ありそうだが、グラフを見るとそれなりに傾向は出ている。
ネット全体でのトラフィック量の統計であるNSPIXPのトラフィックデータとは少し違いがあり、アンケートベースと実際とのかい離を知る上で興味深い。一番下のグラフはワイドプロジェクトのNSPIXPのデータから。もちろんNSPIXPのデータは人間以外の様々なトラフィックも入っているのだと思うので、単純に比較していいものではないことは間違いないだろうが、最後の二つのグラフを比較してみて頂戴。
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