2007/12/19

テレビ局サイトの総利用時間が3カ月連続のマイナスに

ネットレイティングスは12月19日、11月のインターネット視聴率調査の結果を発表した。

主要テレビ局サイト別の過去12カ月の年間総利用時間ランキングを算出したところ、NHK、フジテレビ、TBSという順になった。11月の在京・在阪の主要11テレビ局のサイトの総利用時間は、連続ドラマの不振などの影響もあり、3カ月連続で減少していた。

一般的にテレビ局サイトのコンテンツでは連続ドラマへのアクセスが多く、テレビ番組視聴率と連動する傾向が見られるという。今回のサイト利用時間の減少も、今秋のドラマの視聴率不振が影響していると分析している。

一方YouTubeやニコニコ動画の総利用時間は、それぞれ単独でも上記11サイトの利用時間合計を上回っている。特にニコニコ動画は、この半年の躍進が著しい。




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