米ブロードバンド接続数は2006年末に8,250万に

いささか情報が古い気がするが、FCC（連邦通信委員会）が10月31日、インターネットの高速アクセスサービスに関するデータを発表した。

http://hraunfoss.fcc.gov/edocs_public/attachmatch/DOC-277788A1.pdf

http://hraunfoss.fcc.gov/edocs_public/attachmatch/DOC-277784A1.pdf

上りか下りのいづれかが200kbps以上を「高速」と定義している。この1年で5,120万から8,250万と61%増加した。5,820万が一般ユーザ向けで占められ、そのうち53.6％がケーブルモデム、39.1％がADSLとのこと。

サービスのカバーエリアはケーブルモデムが96％、ADSLは79％となっており、さすがケーブルテレビ大国で、日本とは様相が異なっている。