2011/03/28

Google Analytics本をpdfで出します[週刊IFWA 2011/2/7]

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「おしえて! Google Analytics」を発行します

■ Google Analytics本をpdfで出します

2010/12/27発行のメルマガでも宣言しましたが、今年の目標は「最低2作はオンラインで出版物を出すこと」と言いました。そして今年自分に課したもう一つの内部指針としては、「ある程度見えてきたらより具体的に宣言」するというものです。

Twitterでのやり取りで、どなたかが「宣言すると意思が固まる」と仰っていたのですが、僕は自分の場合は、「意思なんかは既に強固であって、実行するまでモチベーションが高く維持できる」ことなのかなのあと呟きました。

有言実行をどう捉えるかは人によっても違うでしょうけど、結局組織を離れてでも働いている人の多くは、自分から目標設定して行動していく力があるなあと感じます。最近そういう方が主催する勉強会などが増えているようにも感じます。

タイトルに書いてあるから、もう既にバレテいるわけですが、今日はその一つを具体的に宣言します。Google Analyticsに関連したものになるのですが、普通の導入本や活用本をまた出しても仕方ありませんから、全く違ったコンセプトになっています。

一応柱は二つあって、そろそろいい加減に「非同期コード」にトラッキングコードは移行しましょうよということで、移行マニュアルとしての位置付けが一つ。もう一つはGoogle Analyticsのそもそもの仕組みやユニークな集計仕様の解説。

トラフィック系のレポートが「参照元情報」をそのまま使っていないなど特殊な集計をしているGoogle Analyticsですが、まだまだ理解が進んでいないように感じています。根本が判らないと、数字も精度高く読めないだろうということで、根本を解説します。

まあそんなことで、多くの方が興味を持って手に取るような本ではないことは経験上明らか?なので、紙では売れないでしょうということと、出版社のいろんな事情に今後依存する積りもないので、とっとと自分で作って出してしまおうということです。

と書いてきて思い出したのですが、もっと前に書き終わっている紙の本が多分4月くらいには出るらしいのですが、僕の中ではもう大昔の話に感じます。まあこちらもそんなに腐らない内容の本になっていると思うので、どんなタイミングで出してもいいんですが。

そうです、コンテンツホルダーはもう自分でやればいいんです。そんな時代になっていることに感謝します。もちろん編集、体裁、いろんな面で人の助けを借りる意味や付加価値を忘れることなく、その時の状況に応じた対応が必要だということが大前提となることは忘れない積りです。

関連リンク:
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