最大の伸び率を示したのが、「totoオフィシャルサイト(伸び率307%)」である。冬はJリーグがシーズンオフのため、このサイトの急上昇の原因はSeasonally(季節変動)で、開幕前後に大きく変動している。ちなみに、1月時点の訪問者は、298千人であった。
2位の「Peaceful japonica(伸び率291%)」は、2ちゃんねるビューア『うんかー02』を公開しているサイトである。1月の初登場(339千人)以来、急激に訪問者を伸ばした。IT文化の一形態であり、日本独特の大規模掲示板サイト2ちゃんねる、そしてそれにまつわる周辺サービスは、まだまだ健在のようだ。
3位の「PeXポイント交換サービス」は、各種ポイントサイト(ECナビやライフマイル等)で獲得したポイントを一つにまとめて、好みのサービスや現金、電子マネー、マイレージに交換できるサイト。今年に入ってから順調に成長しているサイトである。
続いて4位、5位はキャンペーンにより急上昇した。4位の「ラサーナ」は、女性向けヘアケア商品のキャンペーンを行い、 5位の大塚製薬ショッピングサイトでは、「SOYJOYバラエティーセット」の告知ページが上がっている。
Nielsen//NetRatings Reporterより転載。転載許諾No.07012007-001
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