2020/9/15の経済産業省の特定サービス産業動態統計調査から。
http://www.meti.go.jp/statistics/tyo/tokusabido/result/result_1.html全体では前年同月比で19.8%減。消費増税と新型コロナ禍の影響か、大幅な減少が続いている。
テレビは同24.5%減、新聞は33.8%減、雑誌は45.1%減。インターネット広告は9.8%減。屋外広告は32.8%減。交通広告は38.7%減。折込・ダイレクトメールは26.6%減。
インターネット広告は二けたのマイナスは2カ月連続で辛うじてストップ。マス4媒体は10カ月連続ですべてマイナスと、2019年10月の消費増税以降の不調が続いている。雑誌のマイナスは63カ月連続、折込み・ダイレクトメールは44カ月連続マイナスといった状況。
新型コロナ禍でリアルイベントの縮小や人の移動自粛、繁華街からの混雑緩和などからか、「屋外広告」「交通広告」「SP・PR・催事企画」は概ね4月以降大幅減が続いている。
0 件のコメント:
コメントを投稿