2010/03/30

富山と三重がCATVブロードバンドが最も普及

2010/3/29の総務省の電気通信サービスの契約数及びシェアに関する四半期データの公表(平成21年度第3四半期(12月末))から。

0ABJ-IP電話の契約数は1,366万(前期比6.6%増)と増加が続いている。0ABJ-IP電話における利用番号数のシェアについては、NTT東西が69.1%(前期比0.5ポイント減)と減少しているのに対し、KDDIが14.4%(前期比0.5ポイント増)と増加。050-IP電話における利用番号数のシェアについては、ソフトバンクBBが43.4%(前期比0.6ポイント減)と減少しているのに対し、NTTコミュニケーションズが34.7%(前期比0.4ポイント増)と増加。

携帯電話・PHSの契約数のシェアについては、NTTドコモが48.2%(前期比0.2ポイント減)、KDDIが27.3%(前期比0.1ポイント減)、ソフトバンクモバイルが18.9%(前期比0.2ポイント増)となり、携帯電話の3社のシェアはおおむね横ばい。MVNO契約数については今回から集計を開始し、244.4万加入。

ブロードバンドサービスの契約数は3,171万(前期比1.3%増)。DSLの契約数については、1,013 万(前期比3.5%減)と減少が続いている。シェアについては、シェア1位のソフトバンクBBが38.6%(前期比0.1ポイント増)とおおむね横ばいとなっている一方、NTT東西は34.9%(前期比0.3ポイント減)と減少している。FTTHの契約数については、1,720 万(前期比4.1%増)と増加が続いており、このうち「戸建て+ビジネス向け」の契約数は1,014万となり1,000万を超えた。FTTHの契約数のシェアについては、NTT東西が74.3%(前期比±0)、電力系事業者が9.2%(前期比0.2ポイント減)、KDDIが7.8%(前期比0.2ポイント増)とおおむね横ばい。







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