2009/12/30

米メールマーケティング、平均して1日後に開封

Pivotal VeracityのEmail Engagement IndexQ1 – Q3 2009から。http://www.pivotalveracity.com/images/stories/PDFs/pivotal%20veracity%20-%20email%20engagement%20index%20q1-q3%202009.pdf

開封率やクリック率とは違った指標を意図しているという。ここでいうEngagement Indexとは、下記4つによる顧客とのエンゲージメントを客観的に提供するというものらしい。
1) the frequency and deliverability of their communications
2) their missives’ importance and appeal
3) relevance to customers and response
4) the average time elapsed between when messages are sent and actually read
金融サービス系はこの指数が全体的に高く、小売や旅行は夏休みなどの季節性が高い。その下のグラフのRight Timeとは、メールを受信してから開封するまでの時間を示しているらしい。そう、24時間後といった見方になる。ちょっと感覚的には長いような気がするが。。。
その下のImportance & Appealはユーザがメールに気づいてから読むまでの時間だ。
Relevancy & Responseはクリックなどの行動をしたか、5秒以上読まれたか野割合。frequencyは何回メールボックスから読まれたかを示す。






関連リンク:
2009Q3、米メールの開封率21.9%、メールクリック率6.2%(Epsilon)
2009Q2、米メールの開封率22.2%、メールクリック率5.9%(Epsilon)
2009Q1、米メールの開封率22.1%、メールクリック率6.1%(Epsilon)
2008Q4、米メールの開封率20.9%、メールクリック率5.8%(Epsilon)
米12/18の週の主要ECサイトのメール配信、平均4.1本でピークに(The Retail Email blog)
米12/4の週の主要ECサイトのメール配信、平均3.7本で対前年比12%増(The Retail Email Blog)
米小売サイトのメルマガ、金曜日発送が最も多い(野村総合研究所)
米、back to school商戦のメール・マーケティング結果(The Retail Email Blog)

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