2009/05/07

現時点で世論調査が直ちにインターネット調査に置き換えられる可能性はほぼない

2009/4/28の内閣府の世論調査におけるインターネット調査の活用可能性から。

タイトルにしたのは、私の意見でなく、内閣府がまとめたレポートの総括に書かれていたコメント。

世論調査におけるネット利用者と同不利用者との比較では、「悩みや不安」といった受動的な(あるいは社会共通)意識と考えられる設問においては差異が小さく,「生活の充実感」,「去年からの生活向上感」など,能動的な(あるいは個人志向)意識と考えられる設問においては差異が大きい。


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