2007/10/24

検索利用ユーザは、一般消費財のオフライン購入行動も活発

comScoreは10月23日、“The Digital Shelf: the Opportunity for Search Marketing in Consumer Packaged Goods,”という調査レポートを発表した。

これはProcter & Gamble, Yahoo!, and the Search Engine Marketing Professional Organization (SEMPO)によってスポンサードされた調査とのこと。

まず一つ目の表は、4つの調査したカテゴリー別に、サイト利用者の規模と、サイト訪問時に検索した割合を示したもの。ベビー用品は6割と高いが、家庭用品は23%と低い。一般消費財(consumer packaged goods (CPG))メーカーにとって、検索エンジンマーケティングは重要という訳だ。

二つ目の表は、サイト訪問時の動機に対する結果だ。検索してサイトを訪問したユーザと、それ以外のユーザを比較して、もっとも違いが大きかった項目が「購入決定」という訳だ。
最後の表は、検索してサイトを訪問したユーザの方が、オフラインでの購入行動も活発であるということを示している。












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