2007/07/26

総利用時間による日本のウェブドメインランキングは、動画とCGMが上位

ネットレイティングスは7月25日、インターネット利用動向調査の新指標「総利用時間の定義 に基づく日本のウェブドメインの最新ランキングを発表した。
http://csp.netratings.co.jp/nnr/PDF/Newsrelease07252007_J.pdf

2007年6月の月間データを用いてドメイン単位のランキングを算出したところ、総利用時間においてもトップ3ドメインに関してはページビュー数ランキングと同じ順位だった。ランキングの中で、ページビュー数ランキングより順位を大きく上げたのが動画サイトで、YouTube (youtube.com)が4位、ニコニコ動画(nicovideo.jp)が16位、GyaO (gyao.jp)が21位に入った。またmixi以外にも、Wikipedia (wikipedia.org)、2ちゃんねる(2ch.net)などCGM(消費者作成メディア)やコミュニティサイトが総利用時間の順位が上がる傾向がみられたとのこと。

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