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事あるごとに言っていると思うので、個人的にはまたかよという感じではありますが、役所が行っている定点観測データもあれば、民間がやっている定点観測データもあり、これらは継続して行って欲しいと願ってます。
先週のデータでは総務省の「社会生活基本調査」を紹介して★印も付けてますが、メディア接触などについても実態が時系列でどう変化しているのかがわかる有効なデータだと思います。
こちらはブログで紹介してませんが、博報堂生活総合研究所が1992年から隔年で実施している「生活定点」調査をダウンロードできるようにするというアナウンスもありました。http://seikatsusoken.jp/teiten/
同じ方法で市場規模を継続的に測る調査は非常に有効で、電通の日本の広告費なんていうのをはじめとして、この博報堂の調査、NHK放送文化研究所の生活時間調査などを年代別に見ていくと、世代での違いや時代での変化などが読み取れると思います。http://www.nhk.or.jp/bunken/yoron/lifetime/index.html
それ以外にも、様々な業界のデータをもっと愚直に出してくれる企業・団体が増えるといいなあと思っています。欧米みたいに特定業種に特化した専門調査会社なんかが日本では少なくて、なかなかそういったデータが流通していないですが。
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