2010/12/01

2012年度末にFTTHのブロードバンドに占める割合は7割を超える

2010/11/30のMM総研のリリースから。

FTTH加入件数 1921万件 (10年9月末時点)  136万件の増加 (10年3月末比)
ADSL加入件数 895.5万件 (10年9月末時点)  74.5万件の減少 (10年3月末比)

2010年9月末時点のブロードバンド契約者数は3,264万件となり、回線種別ではADSLが895.5万件、FTTHが1,921万件、CATVが447万件となった。ブロードバンド契約者数を回線種別比率でみると、ADSLが27.4%、FTTHが58.9%、CATVが13.7%となり、FTTHが固定系ブロードバンド回線で磐石な地位を確立している。

FTTH市場は2011年3月末に2,043万件程度の普及が見込まれ、2013年3月末には2,540万件まで拡大し、ブロードバンドに占める割合は70%を超えると予想される。 ADSLからFTTHへの移行も次第に緩やかになると見られるが、2013年3月末にブロードバンドサービス全体で3,600万件と契約数は伸びるものと予想される。




関連リンク:
日本のFTTHの契約数、前期比4.3%増の1,857 万

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