Nielsen Onlineは日本市場でのBuzzMetricsサービスの開始に先立ち、自主調査として「エコロジー製品・ハイブリッドカーBuzz分析」を実施しました。それによると、トヨタのハイブリッドカー新型プリウス発売前のBuzz(2009年1月~4月)を対象とした結果から、以下のようなことがわかりました。
ホンダのハイブリッドカーのインサイトとプリウスのBuzzボリューム・トレンドには高い相関関係が見られた。2車種を常に比較しながら語られていた状況が伺えた。
インサイト、プリウスともよく語られている内容は「価格と燃費」。インサイトの価格については好意的なコメントが多く、価格の高いハイブリッドカーのイメージを変えた。
CGM にプリウス、インサイトに関する意見を述べた消費者が接触した情報源の中では、ブログとニュースの割合が高かった。次いでテレビ広告、ウェブサイト。プリウスの予約受付が4月1日(発売は5月18日)開始のため、プリウスは「ブログ」の接触割合がインサイトに比べて多くなっている。
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