2009/7/10のサイバー・コミュニケーションズのリリースから。
http://www.cci.co.jp/ir/press/pdf/post090710.pdf
発見されたことは以下の3つらしい。
1.ADJUST (アドネットワークの一つ)で配信した広告に接触したインターネットユーザーが、広告主サイトに訪れるトラフィック(顧客誘導)効果をクリックとポスト・インプレッションで比較すると、クリックによる流入が8.9%であったのに対し、ポスト・インプレッションによる流入は91.1%にのぼり、約10 倍の効果があったことが判明した。
2.広告主の商品と親和性が高い専門サイトに掲載される広告やユーザーの興味・関心がマッチしている際にタイミングよく表示される広告は、VTR(View Through Rate)(広告接触時にクリックしなかったユーザーが、何らかの方法で後ほどサイトに訪れ行動を起こす確率。)が高いことが判明した。
3.生活情報サイト単一での接触ユーザーを基準にVTR を比較すると、他のサイトと重複して接触したユーザーの方が、さらにVTR が向上していることが判明した。
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