じゃあ、どれが正しいのかなんて、野暮なことは言わない。一応検索回数をベースにしたシェアという点では同じだが、何を全体の100としているかとか、それぞれの検索回数の定義とか当然違ったりする(多分)ので、どれもそれなりに正しいとしかいいようがない。
最も大事なのは、トレンドで相対的な位置がどう変化しているかを見るということだ。当然ながら恐らくまともな調査らしいので、全てヤフーは減少傾向、グーグルは上昇傾向で全て一致している。
シェアの絶対値も大事だが、競合分析に於いて最も大事なのは、コンテキストの中でデータを読むこと。ここの例では、時系列変化と競合との相対的位置、この二つ。シェア報道にはこの視点が不可欠。そうでない視点が最近見られたが、こちらは別の記事で紹介する。
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