2010/04/07

スマートフォン利用者、外出先でも1日平均ネット利用が51分、検索は2.7回

2010/4/6のGoogle Japanの公式ブログから。

「機器別にインターネット利用や検索の動向をみると、スマートフォンは、パソコンや普通の携帯電話に比べて、自宅や外出先などの環境によって利用頻度の変化が小さい傾向が見られます。スマートフォンユーザーは携帯電話所有者の全体の6%程度ですが、販売台数が増加していることからも、今後も「いつでも、どこでも」情報を入手するための重要なデバイスとなることが期待されます。」


「全体的にインターネット利用の主な目的としてはメールが多かった一方で、学生は男女とも動画の利用が最も多く、女子学生は4位にブログが入っていることから、若い世代ではソーシャルメディアの人気が伺えます。」


「機器別にインターネットで検索することランキングを作成しました。趣味やショッピングなど、じっくりと時間をかけて調べ物をする場合はパソコン、天気予報や乗換案内など即時性のある情報は携帯電話からも多く検索されていることが分かります。一方で、普通の携帯電話とスマートフォンを比べると、後者では地図がトップにあることや、趣味が5位に入っていることから、大きいスクリーンが見やすく機能的にも検索がしやすいことが伺えます。」

<概要>
調査方法:インターネットリサーチ(株式会社マクロミル)
実施期間:2010年1月15日(金)~16日(土)
調査地域:全国
調査対象:小学生から50代の男女(小学生と一部中学生は保護者と一緒に解答)
有効回答数:6,600サンプル

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