2009/3の総務省情報通信政策研究所のインターネット利用の決定要因と利用実態に関する調査研究から。 http://www.soumu.go.jp/iicp/chousakenkyu/data/research/survey/telecom/2009/2009-01.pdf (87ページ)
判別分析によるインターネット利用・未利用決定要因の分析
・判別分析の結果、回答者の自己効力感、年齢、趣味等がインターネット利用/未利用に影響力の強い変数として抽出された。
・さらに、説明変数を自己効力感のみに絞って判別分析を行ったところ、インターネットの利用/未利用の判別に高い説明力を持つ正準判別関数が得られた。
・このことから、現在の日本では、インターネット利用を決定する要因として、各個人の電子機器等への取り組み態度が強く影響していると考えられる。
「自己効力感」とは、ここでは新しい電子機器の利用に対する意識のことをいう。
うーん、統計モデルや統計解析が好きな人だけにお薦めします。
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