2012/04/29

「からだの一日―あなたの24時間を医学・科学で輪切りにする」を読んだ

少し前にメルマガか何かで宣言したんだけど、少し仕事とは離れた本も貪り読みたいということで、少し選択の範囲を広げているところ。で、今回は「体」について。

自分のことって分かっている積りだけど、肉体も精神を客観的に理解するなんてことは簡単ではないし、まだまだ科学はあらゆることが解明されている訳ではない。特に生き物は複雑だ。

この本は24時間、体がどのようなサイクルで活動しているのか、それに合わせた自然な過ごし方というのが、如何に大事かということを気づかせてくれる。特に睡眠は極めて重要なポイントであるといったことが理解できる。

そんな体の不思議に向かい合いたい人はどうぞ。

<目次>

第1章:目覚め
第2章:外界をさぐる
第3章:機知

第4章:午後きっかり
第5章:ランチのあと
午後
第6章:居眠りの国
第7章:緊張感
第8章:運動する
夕暮れ
第9章:パーティーの顔

第10章:魅せられて
第11章:夜風
第12章:眠り
第13章:狼の時刻




発行:早川書房
著者:ジェニファー・アッカーマン
訳者:鍛原多恵子
定価:2,200円+税
約40
0ページ
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