2011/08/05

日本のインターネット、平均接続速度(8.1Mbps)で世界3位

2011/8/4のアカマイの2011年第1四半期版「インターネットの現状」レポートから。http://www.akamai.co.jp/enja/html/about/press/releases/2011/press_jp.html?pr=080411

(以下抜粋)
2011年第1四半期において、日本は、平均接続速度の世界都市別ランキングで61都市、平均最高接続速度ランキングで54都市が上位100都市にランクインしました。また、日本は、平均接続速度(8.1Mbps)で世界3位、平均最高接続速度(29.9Mbps)で世界4位、高速ブロードバンド接続(55%)で世界4位、インターネット普及率(4,123万ユニークIP)で世界3位となっております。


攻撃トラフィックの発信源のトップ3は、1位ミャンマー(13%)、2位米国(10%)、3位台湾(9.1%)。アジア太平洋地域では、上記の2カ国を含め5位中国(6.4%)、7位インド(3.8%)、8位香港(3.3%)がトップ10に。

東日本大震災発生時のトラフィックをモニタリングした結果、地震が発生した14時46分(日本時間)後に急激なトラフィックの低下(約27%)を観測したが、間もなくトラフィックは回復。なお、地震発生後の数日間、アカマイでは日本におけるトラフィックのピークレベルが地震発生前より高かったことを観測している。これは、日本人が家族や友人とのコミュニケーションおよび地震に関する最新情報を取得するためにインターネットを使用したことによるもの。

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