2011/04/26

「「買う」と決める瞬間」を読んだ

本書は店舗におけるショッパーの行動データから、「買物行動」の本質を抽出し、売上増・利益増につながる洞察を提示している。自分の仕事に直接役に立つものではなかったが、各種行動データ自体も興味深いものであったし、その分析も興味深いものだった。畑違いということもあり、目新しい観点が多く、付箋だらけになってしまった。

店舗設計や実際の店舗を持っているオーナーの方とかにとっては必読書だろう。第2章の3つの「決定的瞬間」と3つの「通貨」についてだけ、内容を書いておこう。

3つの「決定的瞬間」
・リーチ(目にとまる)
・ストップ(立ち止まる)
・クローズ(購入する)


3つの「通貨」
・お金
・時間
・悩み


第1章:「急ぎの買い物」---買物にかかる時間の80%は無駄
第2章:3つの「決定的瞬間」と3つの「通貨」
第3章:店内の移動パターン---ショッパーはどこに行き、何をするか
第4章:攻めの小売への転換---ショッパーの足が向くところに商品を置く
第5章:ブランド、小売店、そしてショッパー---なぜロングテールに振り回されるのか
第6章:インターネットが売場に入り込む
第7章:マニフェスト


発行:ダイヤモンド社
著者:ハーブ・ソレンセン
定価:1,800円+税
約310ページ



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