2011/01/17

2010年国内の家電量販店市場シェア、デスクトップPCトップはNEC、ノートは東芝

2011/1/13のGfKのリリースから。
http://www.gfkjpn.co.jp/news/update/GfKJapanCertified2010/detail_rank/pc.html

デスクトップPCはデジタルTVチューナー搭載のディスプレイ一体型モデルの販売が好調で、数量前年比12.8%増と2005年以来5年ぶりのプラス成長となった。日本電気が、TVチューナー搭載ディスプレイ一体型において42%の数量シェアを獲得し、7年連続で首位の座を堅持した。2位は、富士通、3位はソニーで、2006年以降、上位3社の顔ぶれに変動はなく、3社で5割強を占めている。

ノートPCは各画面サイズで安定したシェアを獲得した東芝が21.7%のシェアで、2年連続の首位となった。2位は僅差で日本電気、3位は富士通となり、上位3社で63%のシェアを占めた。2010年は、これまで牽引役となっていたネットブックの販売数量が半減したが、代わって15インチ以上のスタンダードノートPCが販売数を伸ばし、ノートPC市場全体では2007年以降4年連続のプラス成長を維持した。

全国有力家電量販店の販売実績(データベース名称:ACSISS-E)より算出している。


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