2010/11/12

国内LTE・4G携帯電話、2015年度には5,600万加入

2010/11/10のシード・プランニングのレポート告知から。
http://www.seedplanning.co.jp/report/02347.html

国内では2010年12月末、NTTドコモから開始され、2012年度~2013年度には全キャリアが揃い、2015年度には5,600万加入(2014年度は3,600万加入)となります。日本が世界の先頭グループで成功例作りに向けてのスタートが期待されています。

LTEはデータ通信市場を軸に展開し、当初はLTEデータ通信カード/モジュール端末市場がスタートし、2012年度310万加入・100万台販売。モジュール端末は2012年度以降も伸長し、2015年度480万加入・180万台販売となります。本格的にはスマートフォンが主役となってきます。2012年度570万加入・540万台、2015年度4,550万加入・2,450万台販売となります。

LTEの世界市場は、2015年末で約3億1,300万加入、単年の端末販売台数が約1億6,500万台となります。世界市場は、LTEへの前向きの展開が進んでおり、その中で、4G携帯電話への発展をめぐる動向も活発化しています。

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