2010/09/09

Google インスタント検索の導入で、インプレッション(広告の表示回数)の定義が変わる

2010/9/9のAdWords日本版公式ブログから。
http://adwords-ja.blogspot.com/2010/09/google.html

Google インスタント検索とは Google 検索の新機能で、検索ボックスに入力を始めると、自動的に検索結果が表示されるというものです。キーボードを打ちながらリアルタイムに検索結果が更新されるので、入力が完了しなくても、結果としてどのような情報が得られるのか瞬時にわかります。あらかじめ検索結果を参考にしつつ検索する言葉やフレーズを変更できるため、欲しい情報を正確に見つけやすくなります。

このように Google インスタント検索によって検索サービスが便利になると、AdWords における広告に対する影響も少なからず考えられます。皆様が気になる AdWords の広告配信の仕組みに変更はありませんが、予測検索と連動して広告も表示されるようになります。

Google インスタント検索の導入により、インプレッション(広告の表示回数)の定義は変わることになります。Google インスタント検索結果上でインプレッションがカウントされるのは、
1.検索クエリが確定(Enter キーを押す、[検索] ボタンをクリックするなど)したとき
2.検索結果ページのリンクがクリックされたとき
3.検索クエリの入力が 3 秒以上なかったとき


となりますので、広告の表示回数に影響があると思われます。一般的には Google インスタント検索が検索ユーザーの探している情報を表示する手助けとなり、見込み顧客に広告が表示される機会が増えることが予想されます。

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