2010/7/6の矢野経済研究所のリリースから。
http://www.yano.co.jp/press/press.php/000635
http://www.yano.co.jp/press/pdf/635.pdf
◆ 2009年度企業向け研修サービス総市場規模は4,710億円(前年度比16.5%減)
◆ 未曾有の不況と新型インフルエンザの流行で、あらゆる研修ビジネスに打撃
◆ 特に公開型のセミナーが厳しい状況に
◆ 研修の内製化が進む一方、社内講師を養成するトレーニングに関心集まる
◆ 不況下でも、一般企業の集合研修の実施規模は、前年比で「変わらない」が約6割
「不況下にあっても、安価な通信教育講座やe ラーニング、更に「鍛錬」に近いような実践型の研修は比較的安定した需要を獲得している。又、企業が研修を内製化(ベンダーに委託せず自前で実施)する傾向が強まった事で、社内講師を養成するトレーニングについても関心が高まっている。」
とあるように、私のやっているアクセス解析ゼミナールは12時間の講義+演習で、網羅的な講義かつ自分で出来る能力を身につける演習をしているので、ここでの「鍛錬型」かなあ。「社内講師の養成トレーニング」も確かにお引き受けしたし。
でも皆さん忙しいから、兼務で社内できちんと教えるというのは現実にはなかなか難しいとは思いますね。本来社内で知恵は伝授していくべきだけど、兼務ではいかんです。教える事はあまり評価されないですから。
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