2010/02/20

「iPhoneとツイッターで会社は儲かる」を読んだ

EC studioさんとお付き合いがあり、EC studioの社長の山本敏行氏の「iPhoneとツイッターで会社は儲かる」の出版記念パーティーに2010/2/19に参加してきた。その帰りに本書を献本頂き、当日中に読んだ。

本書は新書サイズで190ページ程度のボリューム。コンパクトで非常に読みやすかった。2時間もあれば読破できるだろう。

高度に使いこなしているわけではないが、私自身はTwitterを利用しているので、Twitterに関して特に目新しいことが書いてあるわけでもないが、全社でうまく活用する例としては面白く読ませてもらった。

第1章:ツイッターを会社で導入する目的とは
第2章:ツイッターを全社導入して起きたこと
第3章:ツイッターのメリット・デメリット
第4章:アイフォーンとツイッターが会社にもたらすもの
第5章:グーグル・アップスとアイフォーン
第6章:コミュニケーションのクラウド化で会社は儲かる
スペシャルインタビュー

という構成。

恐らく献本されなければ、買って読むことはなかったと思うが、PS3で安価にテレビ会議システムにしてしまう方法は将来やってみたいと思ったし、EC studioのツイート・メールについては無料サービスなので早速ためしてみたいと思う。

実際このようなフットワークの軽い取り組みをできる企業がどれくらいいるのかわからないが、そういう会社の人が参考にして、安いインフラを活用して元気な会社が増えることを期待したいものだ。

関係ないが、パーティーで異色を放っていた和服女性は何者?と思ったのだが、何と社長夫人だったとは、恐れ入りました。私は数少ない私服でだらしない格好(一応上はジャケットを羽織っていたが)の部類に入る方だったが、真昼ということもあり、全体的にネクタイ系が多かった。新しい方との名刺交換もさせて頂くことができ、この場を借り、感謝したい。

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