情報通信関連消費支出とは、携帯電話通信料、インターネット接続、デジタル家電等のこと。
・消費支出に占める情報通信関連消費支出の割合は2009年10~12月期は8.2%となり若干減尐
・内訳は、デジタル家電の増加幅が拡大。携帯電話・PHS通信料、インターネット接続料は引き続き増加。放送受信料は増加に転じた。固定電話通信料やテレビゲーム、新聞、雑誌、映画等は引き続き減尐した
・1世帯当たり携帯電話、インターネット接続、デジタル家電等に対する消費支出の平均は1ヶ月25,000円程度で前期と変わらず。
情報通信関連の消費者物価は前期に引き続き下落
・デジタル家電は、前年同期比-27.6%と2桁の下落を続けている。下落幅は、前期(-27.9%)と比較して小幅縮小
・通信・放送受信料は、前年同期比-0.8%となり2四半期連続で下落
・テレビゲーム、新聞、雑誌、映画等は、前年同期比-0.7%となり2四半期連続で下落
2009年10~12月期の情報通信関連機器の消費者物価指数は、携帯電話機以外の全ての品目で下落
・パソコンは、ノート型が前年同期比-49.7%、デスクトップ型が同-37.4%となり、大幅に下落
・テレビ(薄型)が前年同期比-33.6%、DVDレコーダが同-22.8%と下落
・携帯電話機は前年同期比16.2%と増加
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