韓国の検索サイト「NAVER」の日本における訪問者数が134万人に達し、日本向けのサービスを本格的に開始した2009年7月以降、順調に増加している。
特定のテーマに沿ったリンクや画像、動画などをユーザー同士で集約して“まとめページ”を作る「NAVERまとめ」(matome.naver.jp)という機能がある。このNAVERまとめが訪問者数を着実に伸ばしており、NAVER全体の訪問者数を牽引している。一方、日本語版の検索結果画面(search.naver.jp)への訪問者数は横ばいでの推移となっており、一般的な検索エンジンとして利用される機会は増えていない。
また、NAVERまとめの流入元サイトを見ると、上位はGoogle検索、Yahoo!検索などとなっており、他の検索エンジンから多くのユーザーを獲得している様子がうかがえる。
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