2009/11/25

User Insight 2リリース、広告・コンバージョンの属性解析が可能に

2009/11/25のユーザーローカルのリリースから。

http://ui.userlocal.jp/news/27/

新バージョンである ver.2.0 では、従来からの特徴であるサーモグラフィ表示「ヒートマップ」に加え、広告管理やコンバージョンなど機能を大幅に追加しました。さらに、ユーザーインサイトの特徴である性別や年齢などのユーザー属性を、広告管理・コンバージョンなどと連動できるようになり、「コンバージョンしたユーザーの男女比」や「この広告からアクセスしてきたユーザーの年齢層」などを推計することが可能になりました。

<新機能サマリー>
(1) 広告管理・コンバージョン機能 およびユーザー属性との連携
広告管理とコンバージョンの機能が新たに加わりました。直接・間接・重複コンバージョンを測定できます。さらに「この広告を閲覧したユーザーの年齢・性別の割合」や「コンバージョンしたユーザーの組織名」など、User Insight ならではの解析も実現しています。
(2) リアルタイム解析
その日のページビューや訪問者数、ユニークユーザーなどをリアルタイムに解析し、管理画面上で動的にカウントアップします。また「誰が」「いつ」「どのページに」「どんなキーワードで」アクセスしてきたかというユーザーの足あともリアルタイムに更新します。
(3) 「年収」や「ログイン/非ログイン」などユーザー属性項目を追加
これまでも性別や年齢、地域や業界、組織名などでユーザー属性を分析できましたが、新バージョンからは「年収」の項目が加わりました。さらに、会員サイトなどでは「ログイン/非ログイン」の割合を算出できるようになりました。
(4) Twitter やソーシャルブックマークなど、ネット上の評判を解析
商品名や解析対象 URL などを登録しておくと、Twitter 上でどんなクチコミが起こったかを解析します。いつどのタイミングで、どれくらいのクチコミが増えたのかもトラッキング可能。また解析対象サイトに付与されたソーシャルブックマーク数の推移、RSS 購読者数の推移を追うことができます。







0 件のコメント: