特定1ツールのための派遣サービスが出てきてしまうところが、業界の成熟していないところなんだろう。特定のツールにとらわれずに活用できる人材市場ができるように、私も人材教育にもっと邁進しなくてはいかんな(やっている積りなんだが。。。)。
下図見る限りではダブルクリックが結局仕切っている構造ですね。結局高度なツール入れても(いや中級、初級のツールですらですけど)、その多くが使いこなせていないという状況なので、とにかく現場(ツールベンダーやコンサル会社ではなく)での人材育成が急務な訳ですが、分かっていてもここに今投資する余裕のある会社がないのは事実かと。しかし自分でやらないと結局は高くつくと思うんだが。残念!
図2で運用フェーズを外に任せるというのは、企業の根幹の戦略を別の会社に委ねるということではないのか?毎月の経理データを皆さんは、外のコンサルにいちいち分析してもらわないとアクションが取れないのか?そう考えて、人材育成や人員配置を考えてみたらどうだろう。
自分の会社あるいは事業部の経理(事業計画)部門に何人人が入るのか考えて欲しい(しかもその人たちの多くは、そこから戦略を立案する人達ばかりではないはずだ)。自分も昔大会社の事業部の計画部門(予算実績管理)に居たが、現状把握してレポートする役割だけで、どう改善立案するという部隊ですらなかったが、2桁の人数は居ましたよ。(もちろんものすごい規模の売上を立てている事業部だったけど)
自分でメディア(ECしてるなら販売チャネル)を持っているということの重要性(革新性)をどう考えているのかという企業戦略レベル(事業部とか部署レベルではなく)での話だと思うのだが。。。
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