2009年1月度の移動電話国内出荷台数は1,915千台と、前年同月比46.9%と7ヶ月連続マイナスとなった。2008年度4月~1月累計では、29,948千台、前年同期比71.6%となっており、ワンセグ対応製品が相次いで出現し牽引した前年好調の反動や、 10月以降の急激な景気後退の影響をうけているものと思われるが、年末商戦・お年玉商戦と相次いで不発に終わったことも影響している。
1月度の携帯電話は1,871千台、前年同月比47.8%と7ヶ月連続マイナスとなった。携帯電話のうち、ワンセグ対応製品は1,473千台、前年同月比 60.1%で、ワンセグ搭載率も78.7%となり、端末の高機能化が顕著である。統計開始以来の累計出荷台数では、50,855千台とはじめて 50,000千台を超えた。一方PHSは45千台、前年同月比25.9%と7ヶ月連続マイナスとなった。
0 件のコメント:
コメントを投稿