昨年の米年末EC商戦(主要10サイト)のピーク分析をしたもの。Black Friday, Cyber Monday, Green Mondayなどの第何週とかの曜日で決まったものと、クリスマスなど日が固定されているものがあり、それが毎年のピークの大きさと微妙に関係していそうで非常に面白いが、事業者にとっては予測を難しくしているように思えるので、ここでの判断はリアルでの過去の実績とともに、小売各社相当力を入れて分析・予測に精を出しているのだろう。
2007年はこれらの3つの時点が離れており、ピークの高さは同じくらいとなっていたが、2008年は3つの地点が接近しており、Green Mondayのピークは低かった。結論を出すにはデータ不足だが、何年かのいろんなパターンを蓄積することで知見は溜まっていくのだろう。
コンバージョン率は、このピークのタイミングでは、いづれも2008年は2007年より上昇している。
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