Avinash KaushikのWeb Analytics AN HOUR A DAYから。
アクセス解析の世界は、多くのデータやレポート、進める方向も多岐にわたり、複雑だ。ウェブサイトが意図していることを超えて、様々な理由でサイトに訪問する人が大勢いることで、問題は複合的だ。
この問題を乗り越えるため、普通サイトのタイプ用(EC、サポート、顧客開拓、メディアなど)にアクセス解析の標準的なKPIを探し、あなたのビジネス用にそのKPIを組み入れる。あなたは本や、ブログ、記事や好みの助言者のKPIを選択するだろう。しかしこのプロセスは期待したほど成功しないことがわかってくる。それほど時間を経ずにこのことが明らかになってくる。
ここでは、外部で支持されているKPIを採用しようと選択する際に、見落としてしまういくつかの要素を共有したい。あなたが本当に期待している恩恵を引き出すことができるKPIの選択をしようとしている際に、お奨めしたいのはこの4つの要素を考えることだ。
・あなたがユニークであること
・本質を問う
・それで何をするのか
・ウェブの進化に合わせて変えていく
要するに、ブログや本や専門家でなく、あなたしか自分に相応しい標準のKPIが何であるか知らないのだ。外部の知恵を使う最もよい方法は、自分にとって何が正しいか(他の人には正しくないことが多い)を探る手助けとして使うことだ。
(ここから私のコメント)
上記の4つの要素に関しても原書では詳しく解説しているが、ここでは端折った。そう、結局一番分かっている自分がやらなければいけないんですね。効率よく仕事をするために、教科書やコンサルは参考にするけど、自分で考え抜いてアウトプットすることが重要。
じゃあ一般論から自分が応用できるためにどうするんだということなんだが、KPIならそれぞれの根本の考え方と、簡単な応用事例をやってみることが必要。私が講座などで教える場面では、十分な時間があることは少ないけど、この考え方のメソッド(知識)と演習(体験・経験)を行う。
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