2008/12/25

日本の有力広告主のインターネット広告利用率は約61%

12/25のシード・プランニングのリリースから。
http://www.seedplanning.co.jp/press/2008/1225.html

有力広告主とは、「有力企業の広告宣伝費 平成20年版(日経広告研究所編2008年9月30日発刊)」に掲載されている事業者およびシード・プランニングが保有する広告主リストを元に抽出した約800社。

2007年にネット広告を実施しておらず2008年に実施した割合と、その逆のケースの割合も同じくらいあるというのが意外。また利用していないが39.1%ということで、本当かなあという印象がある。どうしてもこの手の調査は、全社の広告部とか宣伝部などに聞いているのだろうが、末端の事業部独自の検索連動型広告までは捉えてないだろう。ネットの低価格広告が浸透していくと、その辺りがこの手の調査では捕捉するのは難しくなっていくだろう。

なお下図は前回、今回2回の協力してくれた企業に絞ったデータなので、今回調査で利用していないに該当する39.1%とは無関係なので、注意。


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