2008年10月度の移動電話国内出荷台数は1,080千台、前年同月比42.2%と4ヶ月連続マイナスとなった。携帯電話は1,017千台、前年同月比 43.9%とやはり4ヶ月連続マイナスとなった。夏モデルから冬モデルへの谷間の時期にあたる。
2008年度4月~10月累計では、21,368千台、前年同期比76.8%となった。ワンセグ対応製品が牽引した前年好調の反動もあるが、新販売方式により、従来の価格より相対的に端末価格が上昇したことや、旧機種安売りモデルがなくなったことにより、一部に様子見のユーザも見受けられる。
携帯電話のうち、ワンセグ対応製品は726千台、前年同月比91.3%、ワンセグ搭載率は71.4%であった。また、統計開始以来の累計出荷台数では、43,638千台となった。
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