2008/10/20

プレゼンで配布してない資料をさりげなく教える方法

10/17にWAISに終日参加した。今年も全体的にそれほど盛り上がってなかった感じがする。いくつかのプレゼンでは、新しい発見も少しあったが、全体的にはつまらなかった。内容ではなく一つなるほどと思ったことをしているプレゼンターがいた。

今後積極的に自分でも利用する予定だ。何かというと、プレゼン資料で内容が膨大あるいは、実際の数字が入っていて具体的すぎて配布できない資料のあるプレゼンがよくある。その時観客の対応は、手元資料にあるのかないのか確認するためあちこちめくったりしてプレゼンへの注意力が散漫になる。私もそんな時肝心なことを聞き落とすことが多い。事前に配布してないページもあるといってもらってもそうだ。

そんなときに画面のプレゼン資料の端にマークが付いている資料は、配布資料にはないという印である、という告知方法をとっているプレゼンターがいた。これなら最初にその意味を言えば、いちいちこれは配ってませんと断りを都度入れる必要もないし、邪魔にもならない。いろいろなプレゼンを見てきたが、私の経験が偏っているのか、初めて見た。見てしまえば、「なあんだ」ということだが、コロンブスの卵である。やっている人がえらい。さっそくパクッテ活用させてもらうことにした。

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