9/25の野村総合研究所のリリースから。
http://www.nri.co.jp/news/2008/080925.html
テレビ、雑誌、ウェブ全体でのリーチを測定しようということのようだ。伊藤園のサイトへのアクセスが3割近いというデータは、感覚的に合わない。
「広告ランキング」の特徴は、広告の規模を、メディアへの出稿量から把握するのではなく、生活者の実際の接触量から計測するという手法をとっているため、企業がプロモーション施策を最適化するにあたり、有効な効果指標として利用することができます。ということだが、どれかのメディアでの接触があった場合、よほどその印象が強くない限り、他のメディアでも見たと勘違いするリスクは非常にたかいはず。パチンコのSANKYOは僕でも他のメディアでは絶対見てないと確信を持てるが、それ以外はどうだろうか。
シングルソースとは言え、印象で答えてもらう調査の限界もあることを理解した上で使いたい。
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