帯には「史上初!年齢別・ジャンル別の人気サイトランキングを一挙掲載」とか真赤と黄色のすごい帯だ。赤に黒字は目立たないが、赤の帯は目立ちそう。インターネット白書2008(持ってますけど)は薄青の帯でおとなしいが、出版社の意気込みは伝わってくる。
目次レベルだと、下記のような構成になる。ざっくりデータが300ページ、解説が100ページ。
第一部 インターネット視聴率が生まれた背景(20ページ)1. メディアの収益構造
2. 媒体評価のためのメディア・リサーチ
3. メディアとしての「インターネット」をどう測るか
第二部 インターネット視聴率の基礎知識(40ページ)
1. インターネット視聴率の歴史
2. 日本初のサービス・データのJARを振り返る
3. インターネット視聴率(視聴行動)調査の調査方法
4. 指標、集計の単位について
5. 各サービスのメニューや特徴
6. 無料のツールを利用する場合
第三部 インターネット視聴率データから見る利用行動(151ページ)
1. 利用者数と利用時間の増加
2. 利用者属性の変化とアクセス・パターン
3. 閲覧サイトの8年の変遷(検索サイト、ECサイト、新聞社サイト、テレビ局サイト、メーカー(車、家電、飲料、食品・化粧品)サイト、CGM(ブログ、掲示板、SNS、動画投稿サイト)サイト)
4. ポータルサイトの動向
5. 様々なトピックス
第四部 インターネット視聴率を活用する(26ページ)
1. 広告媒体としてのサイトを評価する
2. ウェブサイト運営者が成功するために
3. アンケート・データとの融合活用(Web PAC)
4. インターネット企業の価値を評価する
第五部 各種ランキング(155ページ)
1. 属性別ランキング
2. カテゴリー別ランキング
第六部 インターネット視聴率の将来(19ページ)
1. 携帯インターネットの計測
2. URL構造による単位からコンテンツ単位の計測へ
3. ブラウザ以外のインターネット・アプリケーションの計測
4. 調査パネルの拡大
5. 家庭、職場、学校からのアクセス
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