2008/04/08

中国の消費リーダー層は、ネットへ接触時間が日本の3倍以上

博報堂は4月7日、「中国パワー生活者」の情報生活調査の結果を発表した。
http://www.hakuhodo.co.jp/news/directNews.html?2008&20080407_0

中国パワー生活者の「パソコンインターネット」への接触は週4日以上が8割近くに及び、日本の同年代の接触度(48%)を大きく上回る。接触時間も中国パワー生活者の平均が3.6時間と日本の1.0時間の3倍以上。

「4媒体(テレビ、新聞、雑誌、ラジオ)」のいずれかと、パソコンまたは携帯「インターネット」に週4日以上接触するパワー生活者の割合は76%。日本の同年代では66%で、中国パワー生活者は日本と比べて、「4媒体」と「インターネット」両方に積極的に接触している。

情報メディアへの評価では、以前よりも「集中して見聞きすることになった」、「おもしろくなってきた」メディアのトップは、「パソコンインターネット」。ただし、「情報が信頼できるメディア」として挙がるのは「テレビ」がトップ(56%)で、「インターネット」(39%)を大きく上回る。

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