2008/01/22

マス広告がウェブ検索に与える影響を計数化

朝日広告社は12月25日、「検索カルテ」を発表した。
http://www.asakonet.co.jp/index/080110.pdf

検索ワードの長短や表現で獲得検索数への効果は3.8倍の差があるという。また広告投下の検索数アップへの効果は市場ポジションにより10倍以上の差があるとのこと。

分析結果は主に以下の指標で示されるらしい。
・初動係数:広告、検索数ともにゼロレベルからスタートする時に、広告が検索数の獲得に与える影響度を初動係数として指標化。投下GRPから獲得検索数を予測する。
・上昇期間:広告投下によって検索数が上昇を継続する期間。
・ジャンプ係数:既に一定の検索数が蓄積されている時に、新たに投下した広告が検索数の増加に与える影響度をジャンプ係数として指数化し、検索数の増加件数を予測する。

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