IDC Japanは1月15日、国内企業VoIP機器市場規模予測を発表した。
http://www.idcjapan.co.jp/Press/Current/20080115Apr.html
2006年~2011年の年間平均成長率(CAGR: Compound Annual Growth Rate)3.7%で成長し、2011年には1,029億円に達する見込み。製品セグメント別予測では、IP-PBXは成長が鈍り、CAGR 0.5%、VoIPゲートウェイとIPフォンに関してはそれぞれCAGR 11.1%、12.7%になるとIDCでは予測している。
IDC Japanが2007年7月に企業エンドユーザーに対して実施した「ネットワーク機器利用動向調査」によると、 VoIPシステム/サービスの利用は従業員1,000人以上の大企業ほど導入率が高く、IP-PBXとVoIPゲートウェイを組み合わせた、企業VoIP システムを導入済みのユーザーが64.5%に達している。
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